プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本魂】安岡正篤氏に学ぶ~人間学:読書尚友

なるほど、「師友を得る」には そうすればいいのか。

私が尊敬する賢人・哲人「安岡正篤」氏ってこんな人

 

 

 

 

 

では、私のように身近には「師」も道を同じくする「友」もおらん!という方に朗報っす。それでも「師友を得る」善き方法が示されております。

独りの生活を深く抱くようになって、いまさらの如く尊く楽しいものは、古人を友とし、その深厚な思索体験を記せる書を心読すること、即ち読書尚友である。

早年の倫理に肝腎な師友に対する敬慕、英雄哲人に対する私淑を春の花とすれば、中年における読書尚友はまさしく秋の果実である。

(『東洋倫理概論』)

安岡正篤 人間学 (講談社+α文庫)より

 

なるほど、私の場合 既に中年で、「読書尚友」となるような読書をしはじめたのが「中年から」なので、未だに書を読んでその賢人・偉人に対する「憧れ」とか「ありがたい学びや」という思いが強いですが…まーこれでいいのだ。

今は「師」と仰ぎ、その教え・示しに触れ素直に学び続けて、

その先に「師」と仰いでいた人たちの「友」となり「私も心からそう思っている」という横並びに話合いできるような存在になれるといいな~、と。

 

春の花を自分の中に咲かすことができたのなら

きっと秋はくる、そして果実を得ることができるでしょう。

 

(つづく)

 

 

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