※グランドツアー2#8より
かっこよすぎだろ~メイっ
なんだこの穴だらけのオーバルトラックコース!!
めちゃくちゃ怖い、速度を出しても、出さなくても事故りそう・・
こういったトラックは
競輪選手や車メーカーのプロテストドライバーが
走る姿でしか見たことなかった・・・。
ので、スピードでた場合
こういったすり鉢型のコースの方が
力学的に「走りやすいのかな?」って
思ってたんです、私(--;)
でも、おっさんずが実際にこのコースをブッとばす姿をみて
めっちゃ怖いじゃないのってやっとわかった。
しかもこの古いオーバルトラックは整備されてないので
穴だらけで凸凹でいつタイヤがとられてもおかしくない!
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おっさんずの走りを観るならこちら
50年代のスーパーカーの復刻車で旅を楽しむ
ジェレミーとリチャードのもとに
「新しい車の方がいいにきまってる」と
ホンダ シビック タイプRで駆けつけ合流したメイ。
今回はオーバルトラックでの走りを観て
ホントにかっこいい男とは
白髪でも腹が超出てても巨人でも
嫌味が多く話が常に自分のターンばかりでも
「本気で挑戦、本気で楽しんでいる姿」
にあるんだな・・・と思った。
いつも欧州車メインで悔しい思いをしていたので
今回久々にホンダ車の勇姿が光っており
見ていて爽快でした。
復刻!1960年のレースで闘った2台のスーパーカー
今回の番組のメインはホンダシビックではなく
50年代のスーパーカーの復刻版2台の旅である。
当時の設計そのままの復刻版が受注生産されているそうだよ!
当時のそのままなので、エアコンや便利な機能はなく
運転を楽しむためのマシーンです。
ルマンを3回制したジャガー XKISS
リチャードが推すジャガー XKISSはこちら
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※GT2#8より
フロント部分開けるのに
皮のベルトの留め具外して
ガバッと開けるんだぜ~
おしゃれさんっ
デザインがかっこいいよね。
ファッションモデルのようなボディーだぜ。
後ろ姿も素敵なの。
※GT2#8より
100万ポンド (約141,000,000円)
※1億4100万円にしてエアコンも無いけどロックもないです
3.4リッター 直列6気筒エンジン 262馬力の走りは見事です。
エンジンがね・・芸術的に美しいのよ。
※GT2#8より
何か機械なんだけど美しい姿してない?
全てが洗練されている。
この車が、また
リチャードによく似合うんですよ。
小柄なイケメンにピッタリよ。
アストンマーティン DB4Gライトウェイト
こちらはジェレミーが推す
アストンマーティンの復刻車だよ。
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※GT2#8より
屋根があるのでXKISSより50万ポンドお高いです。
こちらは「当時そのまま」ではなくちょこっと改良されております。
当時より40馬力アップ!
6気筒のツインスパークエンジンがこれまた美しいのです。
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※GT2#8より
もう金管楽器や~ん!
美しすぎるやろ~
ジャガーに比べると・・どことなくヤンチャなデザイン。
トムとジェリーのトムが乗ってそうなデザインに見える。
モナコのようにフランス・ポーでカーレース
この2台の走りは
リチャードとジェレミーが
フランス・ポーの街の道路を封鎖して
レースしてますよ~
ドンだけ力あるんだ?!
Amazonエンタメ部よ。
復刻車の旅にホンダシビックRでメイ合流
エアコンもない2台の復刻スーパーカー
リチャードは天井の無い車で山道の寒さに震え
ジェレミー窓が開かない車内でガソリンの熱で
灼熱地獄の車内で汗だくです。
「え~快適ドライブとほど遠いじゃないの・・」
と思っていると
涼しい顔で快適にドライブを楽しみ
ホンダ シビック タイプRとメイコンビが!!
メイが乗ってきたシビックは鮮やかな赤です。
ローズレッド系かな。
紫のはいった赤だと思われます。
メイ曰く
「新しい方がいいに決まっている」と
お気に入りのホンダ シビックタイプRで参戦。
2リッター Vテックターボエンジン
3つのドライブモード・・「+R」モードはサーキットの走りに集中できるよ
うん、やっぱりこの3台の中なら
断然ホンダ シビックRだね!
と思っておりましたが
その想いはオーバルトラックでの走りを見て更に強くなったのです。
欧州で最も古いオーバルトラックでスピード勝負!
車好きおっさんずがマジでかっこいい!
本当にどんな車も乗りこなしちゃうから
マジにかっこいいんだよ、このおっさんず☆
しかもホントにハイスピードで
難しいコースも走っちゃうんですよ。
もちろん「恐怖心」を抱えながら(;;)
テラマールのオーバルトラック
欧州で最も古く、今は整備されていない為
穴ぼこだらけで凸凹なのよ(;;)
最上部の傾度は78度
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※GT2#8より
最上部なんてほぼ垂直走行やないか~
めっちゃ怖い(><)
テスト走行を終えて・・・
トプギア~グランドツアーで2度大事故を起こしている
リチャードは棄権となりました。
ジェレミーとメイの一騎打ちだよ。
闘いに向け150万ポンドの車の開かない窓に
穴を2つ開けるジェレミー・・ええんか!?
メーカーに借りてるんじゃないの??
巨人おじさんジェレミーの走り!
私がこの「車好きおっさんず」にはまったのは
スタイリッシュで肉体を鍛え管理も徹底している
プロレーサーではなく
腹も超出ている体のでっかいおっさんが
スーパーカーを乗りこなしている姿に感銘を受けたからである。
その意味で、一番ジェレミーが見ごたえがある。
体を折り曲げて必死に車にねじ込む姿・・・
ヘルメットをかぶったら頭がでっかくて
運転席に入らなくなったその姿・・・
リアルガチですよ。
そんで運転席に座れれば
300kmでぶっ放せるその運転技術。
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※GT2#8より
傾度78度の上部を攻めます。
50年代の超マニュアル車でこの走り・・すごい!
この車・・減速するにはつま先とかかとをつかって操作するんだって。
ホンダシビックタイプR+メイの走り
※GT2#8より
なかなか攻めた走りでしょ!
木がすぐそこに・・ほぼ垂直や~
もちろんメイも凸凹コースに四苦八苦なのです。
だってタイヤが穴にとたれたら・・・
本気で挑むおっさんの輝き!
やはり人間が最大に魅力を発揮するのは
「何かをしている時」なのだ。
- 本気で挑戦している時
- 本気で何かに取り組んでいる時
- 本気で楽しんでいる時
無我夢中で何かに取り組む人の姿は
人を惹きつけるよね。
車は技術者と運転する人の情熱でできているようです。
車は生き物だと最近は思う私です。
では、また~☆