プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【量子論への寄り道】119:ディラックの「空孔理論」が超面白い!

これ、めっちゃ面白いんです!

「光と影」にも通じる話かもしれません。

なんで寄り道かというと、カタカムナの解読2周目と「縄文の数学」の理解をより深めるために現代科学の智恵を拝借しようと思ったからです~

 

無知な私に「量子論」の世界を優しく案内してくれる1冊

文庫でこの本を出版してくれたことに感謝しかにっす(ありがとう)

 

では、シュレーディンガー方程式×相対性理論から生まれし「ディラック方程式」が示した「マイナスのエネルギーを持つ電子(反電子)の存在」がどのように成されるか・成されているかを考察したディラックが出した結論を見てゆきましょう~

【空孔理論】

ザックリと私の理解できた範囲で解説していくで~

まずは通常私たちが「宇宙空間真空」と考えている状態を

ディラックは「こう」考え示した。

「マイナスのエネルギーをもつ電子で埋め尽くされた海になっている」と。

この中にプラスのエネルギーを与えると

「宇宙空間=マイナスのエネルギーを持つ電子で埋め尽くされた海」から、

電子が「プラスのエネルギー持つ電子」として-の電荷を持って飛び出してくる。

この時、飛び出してきたのが~いわゆる「普通の電子」ってわけや。

一方、今まで電子がいた海中の場所には「穴(孔)が空く」ことになる。

この電子が飛び出した残った穴の部分は、飛び出した電子が-の電荷を持ち去った為に「プラスの電荷をもった電子のように見える」だろうと、ディラックは反電子の存在に言及したのです。

 

確かに「反対の性質を持つ電子に見える」わな。

ってか、いわば「正電子の影=反電子」やないか~

(※私の心の叫びっす)

 

ってことはですよ、「光と影」とかもこの相似象なんじゃ…

ブラックホールとか「惑星とか銀河が実化し飛び出した故にできた穴」なんじゃ…

そんなことを考えながら、超流動超伝導・α崩壊にみるトンネル効果とかのことを想い出し「個である状態を維持する力を無効化すると、すべての他の力(作用)・干渉を無(無抵抗状態)にできる」んじゃなかろうかということとか「人の意識」について頭のなかでゴチャゴチャしていると、ふと。

その「反私(内奥深界の私・潜在意識)」というのも、私が出現した時に同時に生じた「この反電子の穴(凹)」のようなもので、そこに「実私(凸)」が到達し、ピッタリはまると「全てが零になる領域」に行くんじゃね!?と思えてきたのです。

つまり無重力・無抵抗にいして「全一・一元の世界」っすな。

そこに誰もが本来行けるってか実は自由に行き来できるんじゃね?と思えた。

精神状態によっては消滅してしまうんやろうか…肉体があるって最強だから戻れるはず。

 

(つづく)

 

 

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