プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【量子論への寄り道】77:電子の干渉縞~その時、電子に何が起きているのか?

ワンショット銃的に電子銃から1個1個電子を発射しても

ダブルスリットを通過した電子はスクリーンに干渉縞を現したのです。

どうして、狭い2つ穴を通過した電子がスクリーンに広がりをもって到達(付着)したのでしょうか?その時、電子に何が起きていたのでしょうか?

 

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電子銃から放たれた1個の電子がスクリーンに到達後に次の電子1個を発射する、

これを繰り返したのに、結果「干渉縞が出現した」のです。

※この図は1個1個発射のものじゃないけど、ダブルスリット実験はこんな感じ

 

どうして「こう(⇓)」はならないのか?

どうして実験結果は「干渉縞」と「広がり」を示すのか?

一体「一個の電子」が何と干渉しているのか?

なんと、その答えが!

  • 『その1個の電子がダブルスリットの左側を通過した状態』と
  • 『その同じ電子がダブルスリットの右側を通過した状態』と

が、干渉したってういうじゃな~いっ

なんだって! 

ってことは電子銃から発射された『1個の電子』が、左右どっちのスリットも通っていて、それが干渉し合ったってことっすよね。

 

ダブルスリットを通過した後の電子は

『左側のスリットを通過した状態』と『右側のスリットを通過した状態』が

重ね合わせになっているのだそうです。

(そう解釈することで、一応納得しているのかな)

 

ただここでもう1つ考慮しなければならないのは

スクリーンに到達した電子は「広がりをもった縞」となって現れたことではないでしょうか?

だから、やっぱり、こうなってたんじゃないか、と。

電子銃から放たれた1個の電子は「エネルギーの塊状=粒子」から

結びをゆるめ波動エネルギーになり、その拡張性により広がり進み

スクリーンにぶつかった瞬間に一点に凝縮する。

 

やっぱり、目には見えないけど電子にも核(メ)があるんじゃないかなぁ。

 

統べては相似象ですし、この世界の生命・現象の基礎であり、

特に現象化の根源「電子」が重ね合わせの状態+自己干渉(場の可能性の干渉)を持つならば、私たちも何かを選択して行動した時、もう一方を選んだ時の状態から干渉を受けているのでしょうか?

 

私もあらゆる可能性の私と干渉し合っているのか?

そんなことを考えながら、先へ進んでいきます。

(つづく)

 

 

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