プロ独女のライフハックブログ

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【独女と酒】銘酒・十四代のドキュメンタリーでその凄さを知り、買おうとしたら超高級日本酒だった

銘酒誕生物語スペシャル 「十四代」400年の軌跡

7年間に及ぶ取材を55分の映像にまとめてくれたドキュメンタリー

「銘酒誕生物語スペシャル」で銘酒・十四代を生んだ高木酒造の

15代目高木顕統氏の酒造りを観ることができた!

 

 

十四代」は酒場ではよく目にしていたが

飲んだことはなかったのです(^^;)

有名なのは知っていたんですがまだ飲んだことないのさ。

 

でも今回、十四代の何がそんなに他の日本酒と違うのか?

それが酒造りの現場を観ることができてちょっと理解できた気がします。

 

 

このドキュメンタリーもすごくて

7年間にわたる取材をギュギュツと55分にまとめてくれています。

7年間という歳月をかけた取材で取材班と高木酒造さん側の

信頼関係と相互理解ができており

非常に濃い話を聴くことができます・・ありがとう。

 

その酒造りを観て

思いを知り

苦悩を知り

「是非飲みたい!」と思い

ネットで調べたら一升瓶で33,000円(税別)~55,000円(税別)程の

価格帯なんですね(^^;)

 

でも、日本の銘酒たちって本来このくらいの価格で

取引されておかしくない高品質なんで

世界で飲まれるようになったら・・

他の銘酒もみんなこのくらいになっちゃうのかなぁ。。。とも思っております。

庶民の楽しみが・・・

 

というコトで

まだ飲んでいはいませんが

「いいモノはどんどん紹介していく」

が、このブログのテーマでもあるので

創業400年を超える高木酒造、

日本酒業界に革命を起こした15代目高木顕統氏の造る十四代

私が感心した素晴らしさをφ(..)メモメモしておきます。

 

 

 

蔵の息子が酒を造るという日本酒業界に革命を起こす

今でこそ獺祭はじめ杜氏ではなく

徹底した管理の元、データによる日本酒造りを

耳にするようになりました。

 

高木酒造は400年以上も日本酒業界のトップを走り続ける

酒蔵であり、その高木酒造の15代目が自ら酒造りをはじめたことは

当時日本酒業界では前例のないことでした。

 

獺祭の製造現場はビルでり工場であるのと違い

高木酒造の酒造りは現場は新しい機械や設備も入っていますが

基本的には昔の酒蔵の酒造り手法です。

データによる徹底した管理もしていますが

15代目高木顕統氏はデータに加え人の五感による判断も取り入れているのです。

酒蔵の息子が蔵の熟練職人たちと共に十四代を生みだしたのです。

 

この高木氏の起こした革命は

多くの酒蔵を救った大革命になったんですよ。

 

そもそも高木氏は必要に迫られて

選択肢がないために自分で酒造りをはじめたんです。

杜氏を不要としたのではなく、

酒蔵に杜氏がいなくなってしまったのです(;;)

 

これは高木酒造に限った事ではなく

日本酒業界でも「杜氏の高齢化・後継者のない中での引退」は深刻な問題でした。

蔵の存続にかかわる大問題!

 

日本酒業界の杜氏高齢化・後継者ないままの引退問題

庶民の酒が日本酒からビールやワインや焼酎に移ったことも

杜氏の後継者不足に大きく影響していると思います。

 

でも後継者がいない中で杜氏たちは高齢化により引退を余儀なくされています。

もともと米農家が出稼ぎで冬の酒蔵に杜氏としてやってきていたのです。

杜氏は酒の仕込み時期に現れ、酒造りが終われば蔵を去る人達だったのです。

蔵の従業員でもなければ、地元の人でもないということ。

 

杜氏の高齢化・後継者不在問題は

多くの蔵元で悩みの種だったのです。

特にこれから後を継いでいく蔵の後継者たちにとって。

杜氏がいない為に廃業を余儀なくされた蔵も。

 

15代目高木顕統さんが14代目当主から

蔵に戻るように言われた時

蔵はピンチの状態でした。

 

今まできてくれていた杜氏が交霊引退、後継の杜氏はいない。

14代目は議員の仕事で忙しく蔵には不在がちという状態。

 

そこで顕統氏は「自分が造る」ことにしたのだ。

そして顕統氏がつくった酒「十四代」が認められ

評判となったことで 全国の杜氏不足に悩む酒蔵で

杜氏に頼らない「自分たちの酒造り」が広まった。

 

15代目による杜氏不在の酒造りがはじまる

 

大学での研究と

その後酒販業界に就職し酒業界を販路・販売面から見てきて

たくさんの日本酒に触れた経験があった。

「造りたい日本酒のビジョン」は自分の中にあったのだ。

 

酒造りの経験はないが「造りたい酒」のビジョンを熱く語る15代目を

支えてくれたのは古くから高木酒造で働いてくれている蔵人たちだった。

 

今までの高木酒造の酒造りの「経験」を持つ

熟練蔵人の協力により

苦労と苦悩の末に平成5年12月28日 第一号の酒(十四代)が出来上がった。

この日、15代目はその場で倒れ入院している。過労とストレスで限界だったのだ。

 

出来上がった酒を

日本酒の銘酒をそろえる銀座の酒屋「鈴傳」さんに持っていき

飲んでもらい、鈴傳さんの舌で酒のデキを確かめてもらったという。

 

酒の味に厳しい鈴傳の社長に「うまい」と言ってもらい

心から嬉しかったと顕統氏は語る。

 

当時、日本酒は「淡麗辛口」が流行っている中で

十四代は「芳醇旨口」の味で日本酒業界に強いインパクトを与えたという。

 

400年の歴史・高木酒造の酒造り

高木家は京都の藤原氏の一族の出だという。

応仁の乱で政乱に巻き込まれ

山形県に逃げてきたのだ。

 

そこから商才を発揮し、大きな力を得た頃

村人たちに頼まれて酒造りをはじめたのだそうだ。

村人たちは「自分たちが飲むための酒」をお願いしたようだ。

 

村人たちの要望を聞いて造った酒が評判を呼び

高木酒造の酒は広く飲まれるようになったという。

「もっと美味しい、喜ばれる酒を」

と、高木酒造は酒米の開発にも手を出すようになったのだ。

 

12代目からはじまった酒米開発は14代目の時に

酒米「龍のおとし子」を完成させ、その後も

愛山、出羽誉、酒未来の4種まで増やしたのだ。

 

愛山!!!

色々な酒蔵、日本各地の銘酒にも使われているこの酒米

つくったのがこの蔵だったなんて・・感動や!

 

15代目が手掛ける銘酒「十四代」の酒造り

 

 

十四代 本丸 秘伝玉返し 1800ml 日本酒 高木酒造 2019年詰 特別本醸造

 

 ■5月:酒米の田植え

手植えで田植えから十四代の酒造りがはじまる

酒米の生産から自分たちの手で行っているのです!!

農家に頼んでいるんじゃないんだぜっ

■9月:米の収穫

収穫したコメは長年の付き合いの酒米専門の精米所へ

■酒の仕込みがはじまる

洗米(秒単位でその日のデータに合わせ研いでいく)

蒸す→かけ米

麹室→種きり→きりかえし→麹完成

寒仕込み(寒い季節は空気が綺麗になる)

 

毎日の数値データをとり

今までのデータと人間の五感を使った酒造りで

十四代は生み出される。

 

◆15代目が天才といわれる所以

 

14代目がこっそりインタビューで教えてくれたところによると

酒造りをはじめてから10年経った頃から

酒造りの中で難しいとされるアミノ酸のコントロール

15代目はできるようになったというのだ!

 

微生物相手であり酒自体が生き物ともいえるのに

そんなことできんのかーい!?

細かいデータからの導きと酒造りの経験で研ぎ澄まされた勘の賜物か。

 

15代目高木顕統氏が語る野望

創業400年を超え

十四代も「日本一の酒」と言われ長く愛されている。

そんな中で15代目が高木酒造の「これから」をきかれた時

こう答えていた。

 

十四代を飲むために日本に行ってみたい、山形に行きたい」

そう言われる会社にしたい。

 

世界を目指していた。

世界の人を呼べる力のある酒、酒蔵を。

そして既に動き始めていた(^^)

 

また、日本酒が日本でもっと愛されるようにもしたいとも。

日本酒の「悪酔い」するイメージは

戦時中に政府の指示で製造された「三倍増醸酒」や「金魚酒」と言われる

酒のせいだと蔵元が集まる飲み会で語っていた。

これらの混ぜ物酒により日本酒のイメージが大きくダウンしたと。

 

「本物の日本酒は悪酔いなんてしない」

そう力強く語っていた。

今の日本酒のイメージに悔しい思いをしているのがよくわかる(;;)

 

酒飲みとして心得たい事

酒飲みが酔って醜態をさらすと、酒のイメージが悪く広まってしまう。

酒飲みが、酒を無理に周囲に勧めると酒を嫌いになってしまう人が増えてしまう。

 

ユーモアと心の余裕をもって楽しめる酒飲みでありたいもんです。

でもそんなに気を使ってばかりでも美味くないので

自宅晩酌を楽しんでおります。

 

いつか十四代を飲み比べしたい!!

 

 

十四代 純米吟醸 酒未来 日本酒 1800ml 2019年10月詰

 

 

 

十四代 超特撰 純米大吟醸 日本酒 1800ml 2019年10月詰

 

 

 

十四代 中取り純米吟醸 播州愛山 日本酒 1800ml 2019年10月詰

 

 

 何をつまみにするべきか☆

それもまた楽しい悩みですな。

情熱をもって何かに取り組む人はめちゃくちゃかっこいいのだ。

そしてつくり出されるモノはやっぱりすごい魅力的なのだ。

 

では、また~☆

 

 

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