太田和彦の酒旅番組を録画して観ながら
「行きたいお店」リストをノートにφ(..)メモメモしているBBA私です。
コロナ禍ですので絶賛「家呑み」中のため番組観ながら思いを馳せております。
今回は私が「酒師匠」と崇める太田和彦先生が
『居酒屋遺産巡り』の中で紹介してくれた東京 八重洲の名店を紹介
以前は毎週末都内の酒場で飲んでいた「酒呑みBBA」の私ですが
ワイワイ飲む店にしか行っておらず…これからは名店巡りへシフトチェンジ!
したいと思っております。
コロナ禍で今は「飲み歩き」できませんが
行きたい名店リストは日々更新中です。
では、太田先生のお酒と肴のセレクトと共に
φ(..)メモメモした内容を日記にアウトプット!
太田流酒呑み道:居酒屋遺産とは?
先に「居酒屋遺産」の定義をここに
- 創業が古く、店が昔のまま
- 親子代々店を継承している
- 庶民のための居酒屋
太田先生が創った「居酒屋遺産」という言葉
その居酒屋遺産とは、この3つの条件を満たす名店のこと。
【酒呑みBBAの目のつけどころ】
先生がおすすめする「居酒屋遺産」の名店を見てきて
気が付いたのですが…
縄のれん率が非常に高い!
と思ったら、太田先生の本にそのまま
「縄のれん」がタイトルになった本が…やはり1つの見極め参考になりそうだ。
◆東京 八重洲の名店居酒屋「ふくべ」さん
こちらの名店 居酒屋「ふくべ」さんは昭和14年創業の老舗
建築好きな方にもおすすめな歴史を感じる名建築でもあります。
天井は船底天井、床は豆砂利の洗い流し仕上げと珍しい建築物で
今も現役で人を迎えている居酒屋なんです(^^)
燗付け器や菊正宗の大きな樽酒にも目を奪われてしまいます。
歴史を重ねた重厚な雰囲気が細部に宿っているお店です。
老舗の名店居酒屋に行くとなると
少し緊張してしまいますが…おかみさん優しそうでホっと一安心(^^)
●一杯目:自分の地元県の地酒を
太田先生の酒呑みスタイルをそのまま「太田流」として紹介します。
こちら「ふくべ」さんでの太田先生の1杯目は先生の地元・長野県の地酒
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真澄(長野県 みやさか醸造)
真澄 奥伝寒造り 純米酒 1.8L【清酒】<日本酒 辛口 一升瓶>
「ふくべ」さんでは1合700円
太田先生はどんな日本酒でもほぼ燗酒で楽しむのよ
1杯目は自分の出身県の地酒を楽しみましょう☆
「ふくべ」さんは東京駅からすぐのお店であるため
地方からのお客さんがホッとできるように
各都道府県の銘酒を揃えているんだって(;;)
●「ふくべ」で楽しむ酒の肴
太田先生セレクトの「渋い」酒の肴たちはこちら
⇓
- 塩らっきょう(400円)
- くさや(700円)
- 刺身はんぺん(500円 火曜日限定)
くさやはこの店で人気の一品だそうですぞ!
確かに家ではそう食べないしね(^^)
※イメージです
こんな感じに意外と身がふっくらしてたなぁ
絶妙な火の入れ具合だってよ☆
◎「ふくべ」の刺身はんぺん
こちら生はんぺんで火曜限定の一品です。
初ふくべは火曜日がおすすめ♪
●2杯目:菊正宗 樽酒(大樽から)
2杯目は是非、店でドーン!と存在感を放っている
菊正宗の大きな樽酒をいただきましょう。
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こんな感じの大きな木の樽がドーンとカウンターの奥に鎮座している
※これは2升樽
お店に在るのはもっと大きいやつだよ
一斗樽以上の大きさだと思われる。
樽酒はお店の力量が現れるんだって
長く入れすぎても香りがつきすぎてよくないし
また短くても樽酒のいい香りが酒に移らないし
自粛期間中に「ふくべ」さんで飲む雰囲気味わいたいなら
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こちら1,007円とお手頃価格(^^)
カウンター席でサクッと飲んで「また」となるのが粋かしらね☆
では、今日はこれで。