こっちの話題にもキタ!「時間とは何か?」
物質世界に生きる我々にとっては逃げることができない「時間」の支配力…
だいたい22時更新の「重力と時間」の方でも「時間」について触れていますが
こっちはもっと正面から「時間とは何か?」を問うてくるではないかっ
世界の法則を解読するために私が読んでいる1冊
↓
数字「3」が象徴するものを追っていたら
1の創造活動によって生まれたモノが全て「振動」する性質を持つとわかった。
その性質により時間と空間を我々は体験していることも。
時間とは何か?
「時間とは何か?」
研究分野によって様々な見解があり
時間という概念も1つではない。
ただ私もわかっているが「時間とは”時間という概念”」だよね。
そのことについて、
図形と数が表す宇宙の秩序にこんな風にまとめられている。
↓
私たちの意識が
- 次々と訪れる一連の瞬間が持続していると感じている
- 出来事1つ1つが私を通して繋がっている
そう知覚するから
「時間が存在し、流れている」と認識しているわけなのだ。
私たちにとって時間とは
『今という瞬間が途切れることく続いて展開している』
ように感じられる
現在(今)だけが唯一現実に存在する
時間は概念で、その概念は人の意識による知覚なので
哲学的な解釈を
よく言われていることですが
私たちは「今、この瞬間しか生きていない」
私たちは常に「現在(今)」を生きていますよね。
現在があるから過去と未来を知覚している。
そして、現在は必ず
過去(私たちの記憶)と
未来(私たちの想像)とを
結びつける。
過去=私たちの記憶
未来=私たちの想像
こういわれると過去と未来って私たちの中にあるね、確かに。
我々が見る星空は過去の光の残像?
私たちが夜に星空を見上げる時
それは今実際の宇宙の像ではない(;;)
地球から夜空に輝いて見える星々までの距離と
光の速度を考えると…
私たちが見ているのは「過去の光」で
「過去の天体のイメージ」ということになる。
星ごとに距離が違うので、地球に光が届くまでにかかる時間も違うから
あくまでも「過去の天体のイメージ」ということに(;;)
でも、「今・私が見ている夜空」という視点で言えば
「今そこに在る(見ている)夜空」は紛れもなく
今私の目の前に存在している。
時間とは、観察者の意識による知覚がつくる概念ってことかな。
量子レベルでは時間は存在しない!?
2001年6月にジェノバ大学で行われた実験で示されたのは、
「光子同士が示す相関現象に一部は
量子レベルでは時間は存在しない
と想定しないと説明することができない」
ということでした。
「あなたが時間を見る時、そこに時間が現れ存在する」
ってだけの話かもね。
つづく。