だいぶ間が空いてしまいましたが、「4」の世界の続きを(^^;)
Semioticsで追っている内容とカタカムナの解読が繋がってくるので
早く「5」まで完了したいのですが…
確か、前回「4がこの世界に構造をもたらした」ってところまでいってたはず。
その先へ
そもそもなんで私がこんなことをしているかというと
ミステリーサークルに観る高度な幾何学模様、
これらがこの世界の法則、創造原理を示すコードなんじゃね~かと思ったから。
どんな「法則」がそこにあるのか知りたかったからなのです。
結果、今のところ「入口」でだいぶ躓いているわけです(まいった)
◆錬金術が示す「四大元素」
この世界を構成している「四大元素」として
火・水・土・空気の4つが示されています。
この物質世界を構成するとされる「四大元素」を示す記号をご覧ください。
⇓
「3」でみたように正三角形の向きと
「空気」と「土」は4本の線で表現されているところにご注目!
「3」で二元性を持つ対なるモノから創造されたモノたちに
今度は「4」で関わり・関係性が示されはじめているではありませんかっ
- なぜ、「火」と「空気(風)」は上向きの正三角形なのか?
- なぜ、「水」と「土」は下向きの正三角形なのか?
- なぜ、「空気(風)」と「土」は4本目の線が描かれているのか?
この辺を考えながら眺めてください。
「空気」と「土」に加えられた直線は「二元性を示す直線」にも見えますね。
だとしたら、”なぜ、水と火にはその直線が無いのか?
ともかく、今は「世界は4つの要素から創られている」(という説がある)って部分に世界の構造に巨大な4本柱の存在を感じておきましょう。
◆この世界に働いてる「4つの力」
”「4」がこの世界に構造をもたらした”
四大元素に続き、注目したいのが
『この世界に働いている4つの力』です。
というよりも、四大元素と同様に
”この世界に働いている力は「4つ」しかない”ってのが重要。
◆この世界に働いている4つの普遍的な力
”物質を構成している素粒子の間の相互作用に影響している”
4つの力です~
そう「4つ」なのです。
段々とこの物質世界を構成するものが「4」によって
見えてきた感じしますよね(^^)
「2の2乗」から出現する構造をもった物質世界
これは…カタカムナでみた「ひ・ふ・み・よ・い」にも通じる話の予感
「2」の二元性⇒2×2⇒「4」で構造を持った世界が出現!
「1」から生み出された「正反の2つ」が二元性の法則を以て
どんどん増殖していく感じ!
受精卵からの細胞の分裂にも近いモノを感じますなぁ
さて、「4」がこの世界にもたらしたのは
「安定的な構造」だけではないのです。
更に世界を「ドカン!」と広げる「新しい世界」も見せてくれることに。
4というと4本柱による安定形状を思い浮かべますが
実際に幾何学立体模型を綿棒で創ってみてわかったのですが
「4本で造る枠=正方形」の安定性はユラユラです(^^;)
「3」がつくる正三角形の方が抜群の安定感があります。
そして、「4」は本当に「この世界にユラユラした面がある」ことを
教えてくれるのです。
つづく