「5」までは数の世界を追っておかないと
「カタカムナ」の唄の内容の理解度にも影響してきてしまう(;;)
でも、うまくまとめるの大変なんや~(私が無知無能故に)
「1」「2」「3」と見てきて
「3」でやっと
物質と時間と空間が示されましたよね。
そんな「1~3」が示す世界に「構造」をもたらし
3次元+物質の存在を示すのが「4」なのです。
◆4つの点が描く十字が示す「方位」
”「4」が「1」の創造(世界)に構造をもたらす”
とはどういうことか?
例えば、4つの点がつくる「十字」は2本の軸を持ち
「方位」を示すのに使われますよね(^^)
私たちは「方位」という智慧を得たことで
星や太陽の動きを観察し、そこに法則性を見出すことができた。
方位ができたことで、この世界の存在に「位置」が生まれ
私たちは様々な存在が混在する「この世界」の全体をみることができるように
なりましたよね~
ちなみに、この方位を示す文字の色にもご注目下さい。
これは「曼荼羅」が示す世界と関わってくるよ~
そして、これからは是非 東西を基本とする方位認識を持ってほしいのです☆
なぜなら、曼荼羅でも各古代文明でも各宗教でも「東向き」が重要とされるからです。
(※「東向き」を頭の片隅に置いて意識してくれるだけでもいい)
◆4つの点が描く十字が示す「天と地」
「3」によって示された
物質・時間・空間の世界に「構造」をもたらす「4」ですから
その表現は立体であり、3次元なわけです。
4つの点が描く十字が指すのは「南北東西」だけではありません。
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地面に立てられた十字は「天と地」を示します。
更に「垂直」と「水平」を示し、この智慧は
地球でいえば「緯度・経度」の考えをもたらしましたよね。
天体と地球の位置関係も示されますよね。
物質・時間・空間に「位置と距離」が加わった!?
と、同時に存在するモノたちに関係が生まれたことに気が付きます。
◆曼荼羅の五智如来が示す方位
”この世界の法則は「幾何学模様」に込められている”
とにらむ私が注目している1つが「曼荼羅」なのですが
金剛曼荼羅の中に描かれている「五智如来」の坐する位置でいうと
中央におられる大日如来が東を向いて坐しておられます。
北(黒)⇒中央(白)⇒東(青)⇒南(黄)⇒西(赤)
の順で唱えられていきます。
これって太陽の動きと光と時間が関係してると思うんでよね。
だから是非ともこの1日の方位と色の流れを脳内でイメージしてみてね~
夜の暗闇から光が生み出される時
中央の「真っ白空間」が出現し、そこから光が放たれていくよ~
この「中央空間」って数が示す「1」だよね!
そう、「4」はやはり「1」を表現しているのです。
つづく