そういうことだったのか!
と、探していたモノを見つけた気分の無知BBA私です。
ザックリいうと
以前、この本を読んで以来気になっていたこと
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科学が技術と一緒にされ「科学技術」となり
経済の子(拝金主義の支配下)となったことで
哲学(・倫理)なき科学になってしまった…という話。
そのわかりやすい例が戦争と核兵器と兵器開発など。
では「科学技術」となり経済の支配下に置かれる前の「科学」は
どこを見ていたのかな?って部分
その具体的な中身というか内側(科学者の目線)が気になっていた私です。
その答えがここにあった。
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十字軍が建築に秀でていた理由も納得。
古代文明の文字が「それ自体に」他に作用をもたらす記号であることも納得。
また、「我思う、故に我在り」という言葉にある
「我思う」という部分がどれほど「深い思考・考察」なのかが
だんだんとわかってきた。
今まで私が「自分は思考している」と思っていたのは
単に、流れてくる情報にほぼ感情で反応+ちょっとの平面的思考思考だったと知る。
(※けっこうショック(;;))
例えば「1」という数・「1を表現する図形」は何を象徴しているのか?
と考えてみる。
そうして次に「2」について考えてみると
だんだんと今まで見えてなかったし、
考えもしなかった数の持つ深い世界が見えてくるのです。
と、いうことで
少し「我思う」の世界に入ってSemioticsを追求していきたいと思います。
めっちゃ面白いよ~世界の法則探しにつながる(‘v‘)