世界の法則から見る「1」が象徴するモノを追う時に
重要な視点というか基本・基礎となる視点がある。
曼荼羅や建築、古代の文字や絵、ミステリーサークルから自然の中
この世界にある「幾何学模様」に込められた意味・法則を追っている私です。
興味を持ったと同時位に偶然見つけた良書
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「古代の宇宙人」や「古代文明」「古代科学としても魔術」から
自然科学、量子学、哲学、宗教論などすべてにつながるポイントだと思う。
「1」が象徴する世界を追っていく時に必要な視点を先に
万物のはじまり:「絶対なるもの」
宇宙の起源について
万物の創造者について
まだ「はっきりしたこと」は何も解明されていませんが
「はじまり」があって「法則性」があると私も思っています。
宇宙の起源について…(中略)
神秘家の答えはこうです。
「万物の始まりは<絶対なるもの>
すなわち創造者の中に見出される」
私の興味はいつもバラバラで
「人体」「細胞」「脳」「宇宙」「物理」「量子」「経済」「東洋医学」
「魔術」「数学」などなど気になったモノを雑学的に貪っているのですが
全て行き着く先で見えるモノは酷似しているのです。
その結果、この世界はミクロで見てもマクロで見ても「構造は同じ」だと
いう持論に至っております(^^;)
でも、全てのモノの構造やこの世界に働く「作用」が似ていることについて
古代から人は気が付いているようで、いろいろと参考になる言葉が残されています。
この世界を創造者の視点で見るために
この世界の設計図を知るために
この世界に働いている基礎であり不変の法則を知るために
重要な鍵となるので心に常に持っておきましょう。
これからこの世界の創造者・設計者を「絶対なるもの」と呼びます。
<絶対なるもの>:遍在と相似
”<絶対なるもの>が創造したものすべて
つまり「あらゆるものの中に」<絶対なるもの>が内包されている”
という考えは古代の賢者たちも持っていた。
私もそう思うし、同時に
この世に存在する全てのモノは創造者のカケラであって
分霊箱のようなものではないか?とも思っている。
<絶対なるもの>が内在しているのに
覚醒していないのか、カケラなのかとにかく「不完全」なのだ。
◆エメラルド版に刻まれた有名な言葉
ここに刻まれた、神人にして伝説の錬金術師
ヘルメス・トリスメギストスの言葉として有名な一節
「下なるものは上なるものが如く、上なるものは下なるものの如し」
この言葉で知られていますが
神話のヘルメスのものとされる格言としてこう書かれている。
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So above, as below.
「上の世界と同じように、下の世界もそうである」
大宇宙と小宇宙にある関係性について短い言葉で簡潔にまとめている。
相似・遍在・不変の法則を感じる言葉です。
創造原理<一なるもの>へ
ここで、この世のもの全て
この宇宙すべてに働く
「絶対なるモノの遍在と相似」をおさえつつ
話は「創造原理<一なるもの>」へ進んでいきます。
この2つが、これから<1>にはじまり
数や図形を追っていく時に重要な基礎となります。
無知でおバカな私のつたない学びメモですが
少しでも伝わるといいなぁ…今後の面白さも含めて。
では、「1」の本質にはいっていくよ~
つづく