ただただ笑って楽しんだ映画「ゾンビワールドへようこそ」の感想書くよ!
どうも~プロ独女みつまるです。
冴えない男子高校生が「このままでいいのか?」と葛藤しながら
ゾンビと闘うことで「男」になる青春ムービーです。
すごーーーく、
思春期男子特有のセンスの下ネタ多めです(^^;)
この3人の男子高校生が主役っす!
真ん中が真面目で優しいベンで3人の中でも主役。
右のおでぶがオギー、ボーイスカウトにてサバイバル技を磨いたデキるデブ。
左のカーターはもうこのダサいボーイスカウトをやめて
この夏可愛い女の子とHしたいと思っている思春期ムラムラボーイ。
オレンジのワンピがカーターの実の姉で
スクールカースト上位グループのイケテル女の子!
白いタンクトップの美女は高校中退して
ストリップクラブでウェイトレスしているデニース。
デニースはライフルの腕前もすごいしデキる女。
高校でも笑いもののダサい3人組がみんなを守るためにゾンビと闘い
男になっていくよ!
ほとんど、コメディとおっぱい&ちん〇とかの下ネタでできています。
うそうそ、半分うそよ~3人の友情がヒビ割れてから再生するまでのお話よ。
- ボーイスカウトの勧誘ビデオがやばい!
- イケてないはずの主役がかっこいいという罠
- イケてるグループがクズ多め!
- 「学校での人気なんて社会にでれば何もならないわ」
- 3人がみんなを救うために命をかけて闘う!
- 私は自分をバカにした奴を命がけで助けにいけるだろうか?
ボーイスカウトの勧誘ビデオがやばい!
どこのおじさん?!
という謎のデブいおじさんが隊長で
なんと隊員はこの3人だけ。
勧誘動画を制作して
説明会を高校で開くも
誰も来ない。
そうです、
キラキラした青春をおくりたい高校生にとって
休日にボーイスカウトの半そで半ズボン着て
森でサバイバルかと全然イケてないのです。
ただ、この4人が総出演の
勧誘ビデオはなかなかのデキではないでしょうか?
「うわっ」って思うデキになっております。
イケてないはずの主役がかっこいいという罠
いや、隠しきれてないよ!
絶対イケメンじゃねーか?!
絶対モテるじゃねーか?!
と完全に私の好みドストライクの主人公ベン。
この映画の右の少年(Tシャツの袖ちゃんとしている方ね)
たぶんクールに決めたら
相当かっこいい彼が
冴えなくて気弱だけどとても友達思いの男子高生を演じています。
最高かよ!!!!
※みつまる心の叫び
もともとの素材がいいのに
いかしきれてない朴訥男子が大好きだぁ!!!!
ということで
思春期の彼らと同じくらいよこしまな気持ちで映画を鑑賞。
イケてるグループがクズ多め!
イケてるグループは常に人を見下しちゃう嫌な奴ら。
ある、ある、こういった上にいるつもりで
下に見た人をからかったりバカにするのは
世界共通なのでしょうか?
人をバカにすることを楽しんでいくうちに
どんどん低能でクズになっていってしまうという罠に
はまりまくりの彼ら。
高校のイケてるみんなが集まるダンスパーティーに
ボーイスカウト3人組も招待してくれた~
と見せかけて嘘の会場を教え、3人はゴミ処理場に・・・・。
性格悪ぅ~!
イケてるグループとはいえ
中身は低能なので
男と女が群れるとやることは下半身に集中!
イケてるイケメン役の男子(シュワちゃんの息子らしい)が
ホントに最低で
2分前に付き合うことになった彼女を
クラブの地下倉庫みたいなところに連れ込んで
汚い机でことに及ぼうとしちゃう。
「私たち2分前に付き合うことになったばかりよ」
「こんな汚いところ嫌よ」
「ってか今日はやらないわ」
的なことを女の子に言われたイケメンの返しがぁ!!!
「じゃあ、口でしろ」
ええええええ!!!!!!
何、こいつ!!!!
「おめーが自分の手で勝手にやってろよ!」
※みつまる心の叫び
しかし、私が感情移入してかわりに怒ってやった(?)のに
当の女の子のイケメンへの返しが、
「嫌よ、代わりに なめさせてあげるよ」
と寝転んで脚を開いて
パンツ脱いじゃうの!!!!
「終わったら教えて」って
イヤホンして動画見始めちゃうのよ!!
なんなのよ!
そんなところにゾンビ登場~☆
イヤホンしているので気が付かず
ゾンビに舐められてますよ~
そして喰われてしまった・・・・さようなら。
「学校での人気なんて社会にでれば何もならないわ」
タンクトップのグラマー美人が言ってた!!!
確かに、イケてるグループが
どうみても「どうしようもない」ので。
人気者になるよりも
「自分は何者になりたいか」が大事みたいなことを
さらっと言ってのけるアウトローな美女!
ボーイスカウトをやめてモテたいチャラ男カーターと
ボーイスカウトが自分の輝ける唯一の場所と続けたいオギーと
2人の間で揺れるベン。
ベンは3人でのボーイスカウトの時間を楽しいと思っているけど
ダサいと思われていることにもモヤモヤしている。
そこでこの言葉を言われ響いたんじゃないだろうか?
高校での人気の評価なんて意味ないよって。
他人の評価を気にしないなら、
自分は本当はどうしたいの?
ベンはだんだん自分の問題とその答えが見えてきているようです。
3人がみんなを救うために命をかけて闘う!
3人は自分たちをバカにした奴らを助けるためダンスパーティー会場へ。
もともとはカーターの姉を救う目的だったけど
3人は本音を言い合い友情を取り戻し始め
「いつも笑われてた俺たちがみんなをすくったらかっこいいじゃないか」
とみんなをゾンビから守るために覚悟を決めた!
サイバル知識をいかしまくって
ホームセンターで材料買って
武器を製造。
最後は大量のゾンビを体育館みたいな広いスペースにおびき寄せて
自作の爆弾で吹き飛ばそうとするの!
逃げ場はもうないので自滅覚悟で!!!
ホントに命がけだったのね(;;)
しかも凄い威力の爆弾だった。
こんなん即席で造れるのかよ!
と、違った意味でオギーの怖さを感じたわ。
3人がどうなったかは是非映画を見てみて!
私は自分をバカにした奴を命がけで助けにいけるだろうか?
考えてみたんですけど
今のところ
助けにいきません!
と答えられるので
もうこの映画の1本の時間で
高校生の彼らの方が41才の私よりだいぶ大人になっちゃって・・・。
偉いわっ
極限状態って人を無理やりにでも成長させちゃうのね。
「自分の命は自分で守りな!」
って言えちゃうプロ独女みつまるでした。
では、また~