「最初の人間の時代からはじまった暗黒と光の闘い」は、
そもそもが「暗黒優位に進んできて現在に至る」ようです(‘~‘)
悔しいけど、なんか「今」を見渡しても
そんな気もする…
でも逆に考えると、人間は暗黒に包まれた処からはじまっていると考えると
現在の我々人類も「頑張っているな」とも思える。
まー暗黒に充満するこの世界に
「それじゃアカン!」と人類を暗黒から解放するため
”朝の太陽ら”が降り立ったことが「暗黒と光の闘いの始まり」ですが
それは”最初の人間の時代から”だっつーんことで
とんでもなく根深い闘いなわけです(^^;)
ほぼ現在まで「暗黒優位」で進んでいるこの戦いですが
トートは戦いの始まりの頃、朝の太陽たちが降り立った頃の様子を
こう語っております。
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そもそも最初の人間(人類)のころから
暗黒に満ち満ちた状態だったってことは
我々は暗黒に捕らわれやすいってことですよね。
しかも”若干の”暗黒の師によって
ほぼこの世界は暗黒に染まり満たされたっていうんだから…
暗黒と我々人間の親和性さえ感じてしまうわぁ。。。
トートの語りの続は
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”他の者を己らの夜に引き入れんと務め”
”彼らは常に夜の暗黒に人を縛るところの鎖 「絆」を強く締めんと努めたり”
人を縛る鎖として「絆」を強く締めんとする者は暗黒の者たちだって云うてるやん!
ここ現在にも通じる大事な教えですなφ(..)メモメモ
更に、彼らがどんな風に人々を暗黒に引き入れるかというと
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”彼らは常に暗黒魔術を使い、暗黒の力によりて
人の魂を暗黒もて包み隠す魔術を人々にもたらす”
本物の魔術的なものもあるでしょうが
現在の世の中を見渡していると
- 不安や欲につけこんだ心理的誘導~洗脳
- 情報操作
- 理解者を装って依存させ「絆」で縛る
こういった人間関係・交流を使ったものが主じゃないかな、と。
暗黒の師たちめ…狡猾で強い!
(つづく)