プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【トートと私】エメラルド碑板の旅(168)~謎多き「8の主」…原始太陽信仰

主たちは7人いますが、ほぼ9の主意外語らない印象です(^^;

そんでもって7人の中でも一番「謎」なのが「8の主」

そんな「8の主」が語る貴重な場面が!!

 

 

9の主に次いで、8の主がトートへ向け語りだした。

アメンティーに座す7人の主の中でも、私的には一番謎な存在が「8の主」です。

「~の主」という表現はどうやら「~を支配している主」ということのようです。

その支配力とは別に「~の鍵」をそれぞれに持っているのですが

これがまたややこしいのです。

 

例えば「3の主」は”死の諸ホールの創造者で、暗黒にて人の子らの魂の力を縛る、人の子らに対しネガティブの指示者”であると同時に『すべての隠れたる魔法の鍵を持つ』存在でもあるのです。

 

「8の主」は9に次いで主の中で特殊な感じです。

”8は進歩を定め、人々の旅を比較・考察し均衡化する主なり”とあるのです。

 

我々「人類」の監視官なのでしょうか?

仮想現実世界にいる我々をモニター前でチェックでもしているのか?

この世界の裁定者・調律者・バランスの主なんですかね。

 

不思議なのは「均衡化」に向け調整が成されていることです。

なんとなく…解せない。

 

まーとにかく、この謎の主が自身について語っている貴重な場面ですので

ご覧ください。

「汝、まだ偉大に触れたること無ければ、汝の知れるすべては”微小”の一部なり」

トートのここまでの知識で「微小」の一部なんだとしたら

私に見えてることも「微小の微小、粉塵レベル」なんでしょうね。

 

「我は光が至高を支配せる遥かなる空間より光にと来りて、我もまた形成されたるも汝がある如くには非ず」

ここで気になるのは”光が至高を支配せる遥かなる空間”って部分です。

日本神話の天地開闢では天地がわかれておらず「渾沌」とした状態から

天之御中主が現れ、清く澄んだものは上昇して天になり、

重く濁ったものは大地になったという(渾沌から陰陽に分かれた)。

 

ってことは、何段階も清く澄んだもの上昇は進んでいて

何層(周期が別の世界)になっているということなのかな(^^;

 

もう限りなく「陽」「光」だけの世界が存在して、そこから8の主は

我々の周期へ「より高次の光」としてやってきたのかぁ。

 

「8の主」は人類の「太陽信仰」が崇めた

天に見える太陽の内奥にある「宇宙の中心の太陽=宇宙意識」

なのかもしれません。8の主の次の言葉をお聞きください。

「我が形なき形は光の体として形成されたり~(中略)~我は存するすべてのものの支配者なり」

”存するすべてのものの支配者”だって云ってますよね。

「この周期に存するモノすべて」ってことですかね?

明らかに「この周期の調整役」として連れてこられた高次の光っぽいし。

 

「汝、諸障害を通して道を見出すべく求めよ。光にと導く道を旅せよ」

人を導くために、光へと成長させるために

この周期に連れてこられた「家庭教師」みたいな存在なんですね。

原始太陽信仰が太陽の背後に見ていた「神」というのは「8の主」のことなのか?

それとも8の主を「この周期」に送り込んできたもっと上の存在なのか?

 

ちなみに縄文人の数学から見ると

「8と6の創造性」というものに縄文時代に日本人は気が付いており

8と6を特別な数と認識していたようです。

 

 

ここで再び8の主は沈黙へ入ってしまう。

そうしてまた9の主が重要なことを語りだすよ!

 

(つづく)

 

 

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