今回の話は非常に興味深いことばかりだぜ~
この世に蔓延る「闇・陰」の根源的な存在の正体が明かされております。
前回「この世界の陰のはじまり」について語られました。
ここから話はその奥深くへ進んでゆきます。
「陰の者らを呼び寄せた者たち」について
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”こうして陰の者らは、この宇宙サイクル(我々の世界)にやって来た”
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ここから話は「陰の者ら」がどんな存在で何者なのか?という点へ
トートの話に依ると
- 陰の者らは異なる振動の形なき者なので
- 地球の子らには見えないが存在している
- 血に依ってのみ、彼らは形ある者に成り得る
- 人間を通してのみ、彼らはこの世に生き得る
なんだか非常に「悪魔」っぽい感じです(^^;
「陰の者ら」が後に見る角度(人間の思想)により
「悪魔」と呼ばれるようになったんでしょう、私の勝手な解釈ですけど。
人間を介さないと存在できないっぽいですな。
「陰の者ら」の存在性は、人間に依存しているってことかな?
とにかく、私の注目はここに1点集中なのです。
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”異なる振動の形なき者”
やはり「振動~振動波」なのですな。
諸サイクルっていうのも「振動~振動波」の違いなのかも。
「波動の法則」に書いてあったことが繋がるなぁ。
更に「異なる振動の形なき者」ということは
陰の者らって…大深淵に存在していた「陰の意識の集合体」なのか!?
って思えてきちゃうんですよね。
何となく日本神話の天地開闢で示された
「はじまりの渾沌」から清く澄んだものが上へ、重く濁ったものが下へ
という分離がトートのいう「上なる界」とか「下なる界」に重なるんだが。。
気になるが、今は先に進もう。
(エジプト神話と日本神話の相似研究している間は今はないので)
つづく