そういうことか!智恵の道を進むためにも
解脱が必須条件だという理由がよくわかった。
ここからトートが探し求めていた「究極の謎を解く智恵の旅」に進んでいきます。
トートの探す答えは「過去への旅」では見つからず、
「未来にのみ、探し求める智恵の鍵がある!」と
アメンティーのホールへ降り主たちに助けを求めたのです。
9の主はトートに力を貸してくれるようで、
主にいわれるがままに肉体より魂を解き放ち、
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光の子、本来の姿へ
トート曰く『われ、我が肉体より出でて夜にきらめく炎として主たちの前に立ち』
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そして、主たちが囲み座す「生命の火を浴びた」と
その瞬間!
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トートは『人間の智恵を超えた”偉大なる力”によって捕えられ』
”人々の知らざる諸空間を通りて”
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”大深淵にへと投げ出された”
私はこの「大深淵」こそ
じゃないか、と思うております。
そんで、ここに行くためには「あらゆる束縛からの解脱」と
「光の子として本来の姿になること」が必要な理由がわかった気がしております。
重く凝り固まったエネルギーの塊状態では
時空間や異界のエネルギーの壁を超えられないどころか
たぶん「壊れる~消滅」の危険性があるからでしょうね。
調和からのすり抜けが可能なのは「高純度のカム・エネルギー態」の時だけ、かもね。
夜寝ている状態から「意識体」となって
時空間移動した不思議体験談は多いですが
そこから更に「光の炎状態」にまで持っていけないと
大深淵(カム界)には行けないようです。
ほほ~φ(..)メモメモ
古神道が説く「鎮魂帰神」もこのためのものなのか…
大深淵でトートが見たものとは!?
※ここが非常に興味深いものとなっております
(つづく)