元始の間で生み出された「光」、
それが声を以ってトートに語りかけてくるということは…
大深淵⇒大深淵の炎⇒混沌から秩序が生み出され⇒秩序から光が発生し⇒光から生命が生み出される…このすべて(の段階)に「意識」が存しているってことか!?
とりあえず、トートが聞いたという「光の声」が
何を語ったかを追っていこう。
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『汝、聞いて理解せよ。この炎はすべてのモノを潜在力として含みし、すべてのものの根源なり』
大深淵の核(カムナ)にして、ミナカヌシなのですな。
これが万物のアマノミナカヌシにウツシされていくわけかぁ…
更に、光の声は凄いことを語る。
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※この「ことば」とは『ロゴス』のことだと私は解釈しております
更に「生命生む光」の声はこう語りかけてくる。
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私の内なる生命=生命の本質=こ・と・ば
言葉、言波(言霊・音霊)、事波、事場…現象の場(間)
生命=声明!
やっぱり、カタカムナが示すように「日本語」って
「生命・現象を生む光の力」を音にウツシたもので
我々が意図的に活用できるように造られた
もの凄い発明(技術)物なんじゃないかと思うんですよね。
ここまで「文字」は出てきてないので
「ことば」の本質は「音の響き」にあるんだろう。
私はこれから「私の内なる生命=その”ことば”」を見出さねば!
(つづく)