「ことば」とは「ロゴス」
=大深淵の炎のヒビキ、生命生む光のヒビキ、カムナのヒビキ
聖書の言葉として有名な『はじめに言葉があった』
これが何を示しているか、あまり深く考えたことなかった…ので
今回、深掘りしてみた。
聖書の原文とされる記述では
⇓
(エン・アルケー・エーン・ホ・ロゴス)と読むらしい。
※カタカムナ的な解読のためにも「音の響き」は重要ですぞっ
どういう意味が示されているかというと
『アルケーはロゴスなり』
ここで忘れてならない重要なことは
「ロゴス(ことば)」は意識・意志の表現に使われるという点です。
つまり、「アルケーはロゴスなり」とは
”万物の始源・宇宙の根源的原理”は、神の意志・法則の言葉(表現)である”
と示しているのです。
「神の意志」とは、
- 大深淵の炎であり
- それはカムナ(カムの意・希望)であり
- 混沌(カオス)から生まれた「秩序(コスモス」の言葉
「神」っていう人型に近い 形ある存在ではなく、
大深淵=ヌン=カオス=カム=無限の根源力・エネルギー界に
芽生えた「創造への意思・希望」だと思われます。
まーざっくりいうと「思考するエネルギーの芽」
ここまで来ると「創造は神のロゴスから始まった」という示しに
ただただ納得してしまう、私です。
「ことば」の道を求めて「ハジマリのことば」追ったことで
と思う発見がありました(^^!
(つづく)