プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【トートと私】エメラルドの旅(256)~閉ざされし他界の扉を開く術②

アルル=アアル では⁉と私が思ったのは

彼女への呼びかけの言葉にあったのです。

 

辰砂の円(結界~魔法陣)に火をつけてから

今度は「超越界へ響かせ、彼女へ呼びかけ」を。

~トートが彼女へ叫んだ「ことば」~

光の娘よ、アルルより帰れ、

7たび、また7たび、われ火の中を通過せり。

(中略)

われ 汝をアルルより、エケルシェガルの王国より呼び出す。

われ 汝を召ひだす、光の婦人よ』

 

ここで私が気になった「ことば」が

  • 光の娘=光の婦人=アルルの女
  • 7度
  • 火の中を通過
  • アルル=エケルシェガルの王国

これらです。

 

光の婦人(娘)が捉えられているのが「アルル=エケルシェガルの王国」だと⁉

んで注目してほしいのはここからや~

 

”セケル(ソカル)”=エジプト神話のハヤブサの神(冥界の神)

なのですが「エケルシェガル…セケル(ソカル)…王国」

エケルシェガルの王国って冥界のことじゃね!?と思うたのです。

 

んで、冥界の神こと「ハヤブサの神」ですが

もしや「ホルス」じゃね!? その両目って太陽神と月神じゃね!?

となり

 

アアルはエジプト神話では「楽園」なのですが

死者はまず審判を受け「冥界ドゥアド」を通り、長く危険な道を通り

幾つもの関門を抜けた後に「楽園アアル」で命が再生されるそうです。

 

関門で区切られてるけど、繋がってる界なんじゃないかと。

アルル=アアルはその魂界の最奥(最深)部にあるんじゃないか、と。

 

トートの「ことば」、祈願の叫びに

遂にアルルの主たちが反応を示します。

 

(つづく)

 

 

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