「未来は固定化された不動のものではなく…」といいつつ
これから先、人類に起こることを語りはじめるトート。
大きな流れは「決まっている」のか?
”未来は固定化されたものではなく”
- 原因が結果を生ずる時は多変するものなる
- 新しき時間の始まる目標に向いて、"時間ー空間"の運動を通して動くにつれ、人の自由意志に従うものなる
ということを「汝知れ」と示したトートですが、
段々と「未来の予言」を語っていきます。
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これからかなり長い「トートの予言」が続きます。
法則・智恵の示しと未来予言が入り組んだ形で綴られていくのでご注意を。
あなたが「光の道を行く」と決めたのなら、
この先の話は「あなたの未来の予言」となります。
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夜の存在を知り、その暗黒のベールに覆われ束縛されることから「逃れたい」と願う気持ちを持つ者ってことか?
光への憧れや希望だけではなく、夜・暗黒からの解脱を願う気持ちを持つ者ってこと?
夜・暗黒を知るからこそ、光を目指す者といいたいのかな。
光を目指すというより、「夜(暗黒の恐怖)を知り、光を求める」意味合いが強め。
んで、ここからが「光に向いて旅する者」に訪れる未来の予言となります。
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※「~ならん」の意味⇒”ある状態”から”別の状態”に変わる
”光に向いて旅する者は、夜の漆黒の中で自身が輝く光となる”ってことですよね。
夜空を見上げる時「未来を覗いている」のかもしれませんね。
夜空に輝く星々と我々の魂の成長の関係は古神道でも触れられております。
人が夜空を見上げ星々の光を求めるのは
内奥からの欲求や渇望からきているのかもしれませんね。
(つづく)