こちら、私が予想していたよりも
深い意味が込められておりました。
(※現在のBBAの解釈)
「そのまんまの意味じゃね?」
と軽く考えていた無知BBA私です。
ところが、今は全く違う解釈に至りました。
不増不減の解読~其の1
BBAが「そのまんま」読んで
「そのまんまの意味じゃん」って思っていたやつ。
⇓
「増えず、減らず」
(増えることも、減ることも無い)
「何が?」の部分はこれまで通り
空、色、諸法の3つに係っていると思っておりました。
不増不減の解読~其の二
ネットで検索してみたところ
一般にこういった解釈が多かった。
⇓
“あらゆるものは「空」なのだから、
増えることも減ることも無い”
そもそもすべては「空」なので
増えも減りもしないというわけです。
なるほどと思う反面、無知反抗期BBAは
なんだかモヤッとしたのです。
そういうことじゃない、何かがある気が…
そして、自分なりに心から納得のいく解釈に至る道を見つけた!
⇓
不増不減の解読~其の三
※これは⑫「不垢不浄」に通じる解釈となります。
不増不減の意味を調べたところ
多くは「其の二」の解釈でした。
んが、+αで
「増えた減ったで一喜一憂してはいけない」という戒め
と解釈を深めている方々もいた。
ここから本当の理解に至る道が見えてきたのです!
そもそも、増減を計る時、私たちは何か
「基準」を持ち「比較」していますよね。
この世のすべてはそもそも「空」であるから
「増えることも減ることもない」とする前に、
そもそも“何かを計る「基準」と「比較」”
その概念が本当は「空」なのではないだろうか?
ということが気になりだしたのです。
過去と今(未来)を比べて計るのも
自分と他人を比べて計るのも
そもそも人間の幻想であって
「今、そのものをありのままに見る」ことが重要ってことじゃない!?
無知BBAなりに、なかなか解読できた気がしておます。
気分爽快☆
※これも現在の私の解釈にすぎませんけどね。
では、また~☆