なんてこった!下肢筋を鍛える重要性に気が付いてから
全身の筋肉について調べようと考えていた時に
まったく別の角度から読み始めたこの1冊に全部知りたい事が書いてあった。。。
以前から何度もおすすめしているこちらの健康に関する3冊
今ですね、
一度目はざっと読んだこの中の1冊を
ノートをとりながら2回目はじっくり読んでおるのです。
アゴを引けば身体が変わる?腰痛・肩こり・頭痛が消える大人の体育? (光文社新書)
- 作者: 伊藤和磨
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: Kindle版
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メモを取ることで
よりかかれている内容が頭に入るのですが
同時に自分の今の姿勢や生活習慣のままでは
体がどんどん錆びていく恐怖に晒されております。
私の肩こりや首の凝り・・・・・
眼精疲労のせいじゃないぞ!
そう目を酷使はしているが特に目の疲れは実は感じていなかったので
今回この本を読んで肩こりの原因に納得。
多くの人は頭部を骨格ではなく首の筋肉で支えている
どういうことかと言うと
通常は人の体を支えるのは骨格をメインに
筋肉がサポート!これが理想であり負担が少ないんですよ。
だから本来はきちんと骨格の上に
頭部がのっていないといけないのね。
頭部ってめちゃくちゃ重いし。
⇓
これが理想の状態。
そんでもって自分でも「この状態のつもり」だった。
しかし、現在人のほとんどが
前傾姿勢であり
あごがあがり頭部は前にかなり出ている。
⇓
この状態だと
頭部を支えているのは筋肉がメインなのよ(><)
下手くそなイラストですが
このイラスト見ただけで
骨格で頭部を支えていないのはわかるでしょ。
首と肩の筋肉は常に頭を支えるために
負荷がかかりっぱなしなのです。
こりゃー肩も首も凝るわけだぜ!
前に出た頭部が全身の歪みと機能低下をもたらす
頭部だけじゃなく
体って一カ所バランスが歪むと
それを補うように他の箇所のバランスも動くので
全身がどんどん歪んでいくのよ。
頭部が前に出ていると肩も前に出てバランスをとるようになるの(;;)
簡単にイメージしやすいようにたとえるなら
歩いているゴリラに近い。
シュライヒ ワイルドライフ ゴリラ(オス) フィギュア 14770
人間の場合
骨格で身体を支えるバランスが崩れると
筋肉メインで身体を支えるようになるんだけど
筋肉の過労から
血行不良や神経を刺激し頭痛・腰痛・肩こり・脚の痛みを
引き起こすのよ。
しかも慢性的な痛みね。
だってずっと筋肉に負荷かけてるし
ずっと体は歪んでるから。
猫背は心肺機能の低下を招く
そして猫背による心肺機能の低下が
老化を加速させるの(><)
体の中に酸素をとりこむことの重要性は誰もが知っている。
心臓と肺の機能が身体のエンジンであることも知っている。
つまり心肺機能の低下は
そのまま体の老化や弱りにつながっていく。
私も実は最近毎日の運動の時に
「呼吸」を意識しながら行っているのですが
自分の呼吸力が落ちているのを実感していたのです。
息を長く吐くのは得意なのですが
大きく息を吸うことができなくなっていたのです(;;)
鼻からたくさん息を吸うつもりで
吸い込むのですが4秒くらいしか吸えないのです。
吐くほうは超ロングブレスでできるんのに・・・・なぜ???
このことが気になっていたところに
この本を読んで猫背と加齢によるWパンチで
心肺機能が低下しているからだと
知ることができました。
ノートとりながら生活・姿勢の改善に取り組み中
何度か書いていますが
独身者として子供を残していない分
人の2倍は生きて社会に貢献せねば!
とマジで思っているので140才が目標。
そのため根本から健康を見直し中なのです。
30代後半から40代で身体がガラッと変わるので
この時期に今後に備えて
体の調整力を身につけられるかは重要ポイントですぞ!
すごくためになる現役医師や医療現場の方々の著書は
えてして笑いやユーモア部分がなく
ものすごーく読破も大変で
さらにそこに書かれていることを自分の知恵とする
までも大変なのですが
今頑張ってノートとりながら実践しています。
同じように独身の方、また40代の同世代の方が
健康で長生きするために役立つことは
どんどん老化防止研究で日記に書いていきますね。
1日1日が老化との闘い!
40代独女の私です。
140歳まで健康に生きてやるっ
生きる妖怪伝説にむけ頑張ります。
では、また~☆
一緒に長生きしようぜっ
頭痛や肩の凝り、腰痛に悩む方は
姿勢から見直してみてね~
40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
- 作者: 葛西紀明
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: Kindle版
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