何を見ていてこの思いが湧きだして来たかは忘れたが
たぶん何かの建築を見ていて気が付いたのだ。
その気付きは「カタカムナ第51首~52首」を読んだおかげで見えたもの。
そこで示された「ワツラヒノウシ」と「アキクヒノウシ」をイメージした
見えてきたものがこちら
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これが見えた時
アマ現象界における生命・現象化(立体化)の構造がわかった気がした。
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カムウツシにより「生命現象の設計図(計画・構想)」が潜象転写され
潜象の骨格(骨組み)を形成し、
ヒコ・ヒメが創る メビウスの帯状の生成力~エネルギーが湧き出し
カカワリ(重合、増殖、分裂)をくり返し
潜象の骨組みにモ(漂い付着)するのだ。
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これがカム界の根源力による「アマ~アマ界」の生成構造じゃないかと。
つまりこの世界の生命・現象はこうして生成されている、と。
んで、ここからなんですけど
サグラダファミリアと縄文土器の形状が重なって脳裏に浮かんできたんですよ。
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縄文土器のこれ
井戸尻の縄文土器 第3巻: 曽利遺跡4~32号住居址他出土土器
んでね、これは…カム界の創造力を真似して
人間が「カム界の生命創造を模したものじゃないか」って考えが
湧きあがってきたのです。
つまり、人間がある目的・意図を以って「骨格」を形成(立体化)して
そこにエネルギーがモして、生命が宿るようにって創られたんじゃないか!?
ってことなのです。
マジでカム潜象界の力をこのアマ界に引き込む装置~神の創造だったんじゃないかと。
この考えが湧きあがってきたとき
同時に吐気がしたんですけど
「すべての建築物(少なくとも古代の建築物)」ってのは
出来上がった空間に、目には見えないけど
設計図の段階で色々な線の交わりから創られる「ミナカヌシ」的な
神聖な中心空間がデザインされている。
だから「生きてる」し、建築とは「生命の創造」の相似象なのかも。
となれば、これは建築に限った事ではないんですが
「特に建築は」と思うのはイザナギ・イザナミの最初というか初期の生成神が
「家宅六神」だったからです。
それに建築というのは「建物を創る」ように見えて実は「空間を創っている」わけですから「マの創造」ですよね。
そんでね、サグラダファミリアが今も建設中であり
日々成長していて、その場には作業を進める人たちがいて…
まるで人間と体内細胞みたいだな…って思えてきちゃったんです。
サグラダファミリアが「生命体」に見えてきちゃったんです(;;)
ということで、今は閃きを乱雑にφ(..)メモメモをどうにかした状態で
混乱中なのでございます。
いつかもっと深掘りしてまとめられたらいいな。