誤魔化すほど、逃げるほど、巨大化して追いかけてくる感情と
どう向き合えばいいのか？
ネットでは精神系・スピ系・自己啓発系・前向き教の方など多くの方が
「感情を手放せ」と言ってますが、具体的な方法は？？？？
どうも、この魑魅魍魎がうごめく世の中を
強くぶれない心で生き抜くために
「武士道」と「禅」の教えを胸に
精神修行に励んでいるBBA私です。
BBAおすすめ【イライラ社会を生き抜く】ための良書
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◆新渡戸稲造氏の傑作
◆禅の世界を西洋思想側から覗く感じで、逆に理解しやすい1冊
前回の続きです。
感情を恐れず、
感情から逃げず、
ただただ感じて、
価値判断しないでただ感じて
解放すればいい
この仙人の教えをどう実行すればいいのか？
私なりに今までの教えを元にまとめてみました。
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◎感情は逃げるほど巨大化して追いかけてくる、
ならば、まずは逃げるのをやめ立ち止まる
そして感情と向き合ってよーく観察してみる
そうすると
「不安」も「恐怖」も実体はなく『幻想』だとわかってきます。
多くの不安と恐怖は
過去の記憶から未来を予測したモノに対し
自分の中で漠然と湧いてくる感情ではないでしょうか？
ということはその不安も恐怖も私の中の「悪い予感」であり
まだ実際に起きてもいないし、実在もしていないし
実体はないのです。
その実体無き「不安」や「恐怖」に私が意識を向け恐れるほど
それらは私の中で強化され、まるで実在するかの様に思えてくる
こういった仕組みのようです。
更に自分で意識を向け強固なものにしておきながら
それを否定し逃げ続け、心の奥に抑圧してきたから
「逃げた感情に追われ続ける」だけなんだって
自分でややこしくしている!?
だから、まずは逃げないで感情をただ感じて
それは私の感情であり実体はない
恐怖や不安に実体はない
と理解することで手放すことができるという。
それは、こんな感じです。
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いったん感情と向き合い観察したら
恐れずに受け入れちゃいます（ただ感じる）
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そしたら感情にのまれずに
今までの修行で自分を見つめる訓練の中で見つけた
「心の中のまっ白な空間」＝無・空 を思い出して
私を観察する私だから見える「まっ白空間」に感情を入れて
無に還してあげましょう。
まっ白な空間に感情を入れるっていうのは
そもそも私たちは変化する幻想世界に生きていて
私が見ている世界は「私の観念や信念」が見せる世界だと思いだすこと
この世界のはじまり「私の心の中の無・空」を思い出せは
変化する幻想世界の中で自分の幻想から離れられるということ
結局のところ
今までの人生で何度も
不安や恐怖に追われながら
その場になったら「なんとかしてきた」から
今の自分は存在しているわけです（＾＾）
不安や恐怖は「じゃあ、そうなったらどう行動すればいいか？」
に備えておくためのサインだよね。
逃げないで、備えよう！守りを固めようっ
ここまで見えてくると
今まで「悪人」「イヤな奴」と
思ってみてきた人達への理解も変ってくる…
このBBAが驚愕した仙人の教えは次回に
次回の内容を知ると
世の中の人への自分の意識がガラッと変わるよ
では、また～☆
