ここで「無・有恐怖」という気になる一節が登場!
これまでの部分を理解できれば、智慧を自分のモノにできれば
「あらゆる恐怖は無くなる」!?
気になるので今回は一気に進みます。
“無罣礙故 無有恐怖”
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「罣礙が無いので、恐怖が有ること無し」
心が何ものにも捉われていない、
執着も固執もない状態なので、
“恐怖を感じることも無い”
「恐怖が有る」という思いに囚われないってことか?!
「恐怖の存在」が私の中の幻想だと気が付く…
いや、そもそも「恐怖に実体は無い」って知ってるってことかな。
恐怖心に囚われなければ
進むべき道が自然と見えてくるってことでしょうね。
恐怖を感じるのは欲と煩悩のせいだったからだし、
生も死もそもそも無いし、
変化し続ける状態を静止させた時に見える
「一時的な場の量子状態」に心を囚われるなってことかな。
人生の「苦」=四苦八苦からの離は近い
BBAの中で何かがそう云ってております。
では、また~☆