観るたびに好き度がアップしてしまう物理理論学者シェルドン☆
天才的頭脳をもった子供青年(^^;)ピュア故に時に毒を発する男。
曖昧なことをいう相手に対してはどんどん再定義していく姿は頼もしい。
そんなシェルドンとスーパーマンの
「愛する女性」への対応の違いを
お楽しみください。
今回のシェルドンのお言葉はシーズン1の第2話で聞けますぞ!
私はAmazonプライムで観た後
英語学習用にDVD買っちゃったんで
DVDで繰り返し見ております。
1stシーズンのDVDボックスが1100円で買えた話はこちら
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ことの発端は
シェルドンたちがペニーを誘った時に起きた。
ペニーがスーパーマン・クイズを彼らに出したのだ。
そしてシェルドンが質問しかえしたという展開で
私の心を掴む彼の発言が炸裂した。
このシェルドンの質問に対して
ペニーは自信満々に答えます。
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ペニーの素直さと可愛さに
男なら誰もが惚れてしまうシーンです(^^)
ところがシェルドン節がここから炸裂します。
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「飛べるとしよう」という入りに
みんながびっくり!
でもシェルドンの中では
スーパーマンの設定は受け入れているようです(^^;)
地球上での現象的な方の物理的矛盾が気になるようです。
彼の語った正解はこちら
【シェルドンの答え】
Lois Lane is falling.
Accelerating at an initial rate of 32feet per second.
Superman swoops down to save her by reaching out
two arms of steel,
Miss Lane , who is now traveling at approximately
120 miles an hour,hits them and is immediately
sliced into three equal pieces.
※シェルドン曰く
毎秒9.8mでロイスは落下
スーパーマンは鋼鉄の腕でキャッチ
この時点でロイスは時速193km
だから彼女の体は
(スーパーマンの差し出す2本の腕により)
3等分にスライスされるはずだ。
(^^;)
当然このことに対してレナードたちが
色々反論するんですけど
シェルドンのこの言葉に「彼なりの女性の愛し方」を見たのです。
その言葉がこちら
⇓
えええええ!
「愛しているなら落すべき」ですって!?
「その方が慈悲深い死になる」ですと!?
3等分になるよりマシだというのです。
「物体として??」
このシェルドンの意見が斬新過ぎて
私はちょっと戸惑った後
「なるほど」と思った。
普通だったらそこまで予測できたとしても
奇蹟を信じて手を出してキャッチしようとしちゃうもん。
たとえ彼女が3等分になってしまう結果が見えていても。
何もしない、奇蹟を放棄することに耐えられないから・・。
彼は彼なりに人を愛しているのかもしれない・・
と思った瞬間でした。
理系男子の愛情表現ってこういった部分・・・
あるのかもよ!
理系男子との恋愛に悩んでいる女子の参考に少しでも
成るかもしれないシェルドン事件でした。
では、また~☆
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