このイライラ化加速社会で生き抜くために
柔らかく強靭な精神を手にするため「武士道」修行中のBBAです。
義・勇・仁ときまして、心柱「仁義」をズドーンと自分の中心に建てたところです。
私の「武士道」精神修行の教本はこちら
新渡戸稲造氏の書いた「武士道」です。
心柱に仁義とは
まずは「心柱」とはから。
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この技術はスカイツリーにも使われており
地震や強風の揺れから受ける力を
上手く逃がしているのです。
つまりは自分に掛かる外からの力の影響を受けずに
平静に心を保つために精神の心柱「仁義」を立てたってわけよ。
ここまでくれば
「武士道」はそんなに難しくないのです。
- 汝の隣人を愛せよ
- 右の頬をぶたれたら、左の頬をさしだせ
- 赦しなさい
- いいことをしなさい
という「自分の心を曲げてもこうしなさい」つー
教えはないのでご安心を。
ただただ、
自分の中の「仁義」に反する行いをするな
武士道の教えを要約すればこれだけ。
もっとわかりやすく言うなら
卑怯者と臆病者になるな
これだけ。
仁と義が大事なことだってのは
私も「まさしく、そうだよね」と共感と納得しかないので
これを自分の心柱にすることに何の抵抗もない。
むしろ誇らしいくらいだ。
でも、この仁義を自分の中心において
人生を生きるというのは大変だということも
40年以上生きてきて痛感している。
ズル賢く、
声の大きな主張の激しい人が
何だかんかんだで無理やり我を通しぬき
欲しいモノを手に入れる現代において
仁義で彼らから自分を守れるか大いに不安だからである。
それに自分だって欲があるし
欲に流され自分がずる賢い詭弁家になってしまうやも・・
でもここで孟子の言葉を得て
私の腹は決まったのだ。
「惻隠の心は仁の端なり」~心に仁をもつ人
仁は人なり
仁が無ければ人に非ず
仁は心に持たねばいけない人の核。
そこでこの孟子の言葉が心に響いたのです。
「惻隠の心は仁の端なり」
(そくいんのこころは じんのはじめなり)
孟子は言うのです。
「仁の心を持っている人はいつも・・」
- 苦悩する人
- 辛苦に耐える人
- 弱き人々を思いやる人
っこういった人だと。
じゃあ、まーこれまでの道も
そう間違ってはいなかったのかな?って思えた。
正道を踏み外しそうに何度かなったけどギリギリで
ちゃんと正しい方を選択できてきたんだなぁ・・・って思えた。
140才目標に120才まで生きるつもりなんで
あと残りの人生80年~100年
元気に強く生きていけそうです!
サンキュー孟子
※感謝の気持ちを込めてピンクの文字にした
あなたが苦悩しているなら、あなたの心に仁がある証
あなたが辛苦に耐えているなら、あなたの心に仁がある証
あなたが弱き人を思い心を傾けるなら、心に仁がある証
なんやで!
あんた、仁すでに持ってるでぇ~
では、また~☆