元気がない時には「ガニー軍曹のミリタリー大百科」を観て
楽しそうにはしゃぐガニー爺さんにパワーをもらってるBBA私です。
最近ではガニー軍曹&番組側の丁寧な武器の歴史や技術解説に興味津々となってます。
1500年のホイールロック式からはじまりまして
本日は3つ目、1830年 パーカッションキャップ式銃を
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元気が出るカニ―軍曹TVはこちら
①1500年 ホイールロック式ピストル
②1600年 フリントロック式ピストル
ときまして更に進化した銃をご覧ください。
パーカッションキャップとは?
※ガニー軍曹のミリタリー大百科#5:ピストルより
これがパーカッションキャップなのだ!
このキャップ内に発射薬への転化用に
衝撃によって発火する火薬を詰め使用する。
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1830年 パーカッションキャップ式ピストル
※ガニ軍曹のミリタリー大百科#5:ピストル回より
銃鉄によりこのキャップを打ち
その衝撃で中の火薬を発火させ
銃身内の装薬に点火⇒銃弾発射となる
これで、これまでの銃の欠点である「雨や湿気に弱い」ところが
大きく改善されたのだ!
それだけではなく、このパーカッションキャップが今後
銃弾の進化+銃の進化に需要な存在となってくるんだよ(‘v‘)
DENIX モデルガン 古式銃 2丁セット パーカッションロック 2-1013/G デニックス レプリカ アンティーク銃 西洋銃 装飾銃 装飾用長短銃 火縄銃 リボルバー
ガニー軍曹が紹介してくれた
<1830年 パーカッションキャップピストルの性能>
- 有効射程:25+YDS(23m強)
- 装弾数:1発
- 口径:様々
ここまで進化してきた銃ですが
最大の弱点「雨や湿気」を克服すると
次なる改善すべき問題点が見えてきます。
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次なる改善点はここだ!
①~③まで1500年~1830年まで
銃の進化を追ってみましたが
ここで1500年の①から全く改善されていない
大きな弱点にお気づきでしょうか?
まー有効射程距離もさほど伸びてはいないのですが
それは護身用からはじまった「接近戦用」と割り切って(^^;)
大問題はこちら
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装弾数:1発
しかも、撃つたびに銃口から装薬と弾丸を詰める必要があるんだからね!
これは大問題ではないでしょうか?
絶対にはずせない1発であり
1発で決めないと、やられる危険性大!
ということで
次なる進化はこの点の改善に向かっていくのです。
ここまでピストルの進化と仕組みをみてきて
「火薬」がすごい発明・発見だとしみじみ思うBBAです。
この火薬の持つ爆発エネルギーを創造に活かせれば…
では、次のピストル進化でお会いしましょう~☆