どうも~陽気に生きるプロ独女みつまるです。
今日は株価の話だよ!(※90%嘘だけど)
バフェット氏曰く「自分が好きな企業に投資せよ」
ということで素直さが取り柄の私が
好きな企業「イオン」の株価のニュースあったんで
取り上げてみるね!
まずはコチラのニュースを読んでほしい。
↓ ↓
都心に住む人以外には結構イオン帝国の民は多いのではないだろうか?
郊外や地方の田舎のレジャーはイオンが定番なのだ。
- 買い物するのも
- デートするのも
- 家族でお出かけするのも
イオンモールなのだ!なんならジャスコ時代からみんなお世話になっているのだ!
ジャスコが町民憩いの場として出てくるほどなのだ!
ただ地方の民に寄り添う王様としての姿ではなく
割と「やり手」なイオンの経営形態についても触れていきたい。
ということで 独女バフェット・みつまるがイオンを語ってみたいと思う。
地方都市・田舎のみんなの王様イオン
私の田舎は千葉県ですが
地方都市というのはかなり人口減少のあおりを受けております(;;)
駅を中心に発展・開発されてきた時代の終わりを迎え
千葉駅前のそごうもなくなり
今では「道の駅」などにみられるように
鉄道から道路へ開発拠点は移っているのをヒシヒシ感じる田舎です。
都内・都心なんていつでもどこかのターミナル駅周辺が
再開発されているわけですが
そこまで新陳代謝する資金のない地方都市において
三菱地所や森ビルの森グループに変わる救世主が「イオン」なのです。
住民の口癖が「なにもない街」(※かろうじてガストとかあるレベル)
だったところに
イオンモールがどかーーーん!とできると
それだけで住民の「いく場所」「目的地」ができるのです。
しかも単独では出店してきてくれないであろう企業やショップを
街に連れてきてくれるのです(;;)
なんだかんだで
ちょうど地域住民の求める商品が揃う大型ショッピングモールで
映画館や娯楽施設までついてるというありがたさ!
田舎者が張り切って都内のデパート言っても
買いたいものそんなにないんですよね・・。
(※我が田舎庶民一家の個人的見解です)
でもイオンにはある!←ここ重要
田舎に雇用も生んでくれているしね。
総合スーパー部門の不振からの11年ぶり株価高値更新!
イオンといえば業績的には暗いニュースも多かった印象ですよね。
総合スーパー事業の不振が常にささやかれていました。
トップバリューなどのプライベートブランド展開も頑張っていましたが
地方イオンでは「24時間スーパー」は終わりを迎えております。
やはり低価格で巨大な売り場を商品でいっぱいにして
24時間営業の労働力を準備するというのは無理がある・・と私も思うよ。
ですが、2018.4.11発表の2018.2月期連結決算によれば
◆営業収益 8兆3900億円(前年比2.2%増)
◆営業利益 2109億円(前年比13.8%増)
◆純利益 245億円(前年比 2.2倍)
◎総合スーパー事業の改善
2018.2月期 営業損益 105億円の黒字(前期13億円の赤字)
◎不動産・ディベロッパー事業(テナント料等) 営業利益:515億円
◎総合金融事業(クレジットカード・イオン銀行など) 営業利益:697億円
◎「ウェルシア」ドラッグ・ファーマシー事業 営業利益:277億円
イオンは不動産業と金融業でがっちり!
イオンが本格的に街づくりに動きだす可能性
地方の広大な土地にドカンとでっかいショッピングモールを建てるイオン。
地方は電車よりも車社会なのでイオンが有利です。
だってイオンが出店計画を立てて
その周辺の土地も広めに買ってマンションとか立てれば・・・
もともとイオンが無い状態では周辺に何もない安い評価の土地が
イオンモールが近いことで評価格あがっちゃうわけですから、
イオンの出店計画意思の思うままに・・・ってこともあるかも。
でもまー少子高齢化で人口減少国家なので
ショッピングモール立ててテナント料までの方がリスクは無いでしょうね。
儲かる金融業=貸金業
イオンはアジア各国にも進出している
なんだかんだでイオン推し
ということで
私はこれからもイオン推しです。
田舎の生活を明るく照らすイオンモール。☆