ツクシシマ…筑紫島…つくし縞…九十九島⁉
どんな意味なんでしょう?
◆カタカムナ第22首を詠む
22首は一字一音の示しなので、詠みやすいかと思われます~
【カタカムナ第22首】
アメオキミツゴ モコロシマ
アマツアキツネ ツクシシマ
オホト ヤシマ
第22首は「シマ」が何度も登場するウタなのです。
日本が6000個以上の島から成る島国であることと何か深い関係があるのかしら?
◆「ツクシシマ」一音一音の示し
- ツ(集まる、個々、津々浦々)
- ク(自由に、引き寄る)
- シ(示し、現象、司る)
- シ
- マ(間、真、現象界の間、受容)
音を連ねて言葉にして解読をすすめましょう☆
◆ツクシ+シマ とは
「アメ」が「オキしてミツゴのミ」となり
- イカツミ(電気素量)
- マクミ(磁気素量)
- カラミ(力素量)
ミソデホトして濃密なマトマリ=「ミツゴのモコロシマ」になり
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アマツ(現象)アキツ(現象物・物質)のネとなって
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「ツクシ シマ」になるわけです。
現象の間の津々浦々に広がる根源の力を秘めた個々粒子が
自由に集まり示され「シマ=島・縞」になるってことですよね。
- シマ=島 ⇒大きなマトマリ
- シマ=縞⇒縞模様(法則性・規則性のある構造物)
『法則性・規則性ある構造をもった大きなマトマリ』
になるって云うてますよね。
これを踏まえて~
◆ツクシシマ=九十九島(縞)!?
自由に引き合い集まり示された(ツクシ)
法則性・規則性のある構造をもった大きなマトマリ(シマ)
この「ツクシシマ」が何なのかを更に掘ると
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アマツ(現象)・アキツ(現象物・物質)のネであり
それが「ツクシシマ」となり、「ツクシシマ=九十九シマ」存在する!?
ここで、あの宇宙物理ドキュメンタリー番組
「神秘の大宇宙」のこちらの回を思い出してほしい。
⇓
この中で番組の進行役の物理学者が
「宇宙全体が92種の元素からできている」
と語っております~
カタカムナが説く「ツクシシマ=99シマ」って
宇宙を構成する「元素」のことじゃない!?
って思うわけです。
だってアマツ・アキツのネだとも云ってるし。
この現象界で生成される万物万象の「根」だって云うてるしな。
つづく