行くぞ~伊豫の二名嶋の姿が明らかになるよ~
古代日本の叡智+それが詰まった「日本語のヒビキ」を研究(?)中の私です。
お恥ずかしながら、何気にいい歳こいてやっと「古事記」に正面から向き合っております…もっと早く解読に挑むべきやったとマジで思う。
では「伊豫の二名島」の姿を見てゆこう~
次に伊豫の二名嶋を生む。此の島は身一つにして面四つ有り。
(「古事記」より)
では、一番気になっていた「此の嶋は身一つにして面(おもて)四つ有り」の部分を読み解いてまいりましょう~
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”伊豫の二名嶋は、身(からだ)1つにして顔が4つある”だと⁉ めっちゃトリッキーやないか~
私のイメージでは「正四面体」ではなく、ピラミッド型っす。
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底面の正方形は地と繋がる潜象の境界面なので「顔」に非ず、のはず。
「面」
おもて=顔・正面(表)なので、
- 面があれば「裏」があり、4つの表面に囲まれた「裏空間=内界」がある
- 顔が在るということは「五感+思考」がある
はずだ!と私はにらんでおります(‘~‘)
四相性をもつ「マジマリ(生成粒子)」の示しなのかな?
(つづく)