最近知って、当たり前と言えば当たり前なんだけど
「そういうことか!!!」ってズドン!ときたお話です。
人間関係攻略法に役立つよ。
どうも~人生は厳しく、世間は世知辛く、世の中は理不尽ですが
それは私がまだこの世界のリアルなルールに気が付いていないからかも?
ということで「一流のギャンブラーはギャンブルをしない」ことからも
- ルールを知る
- ルールを自分に有利に活用する
- ルールを見極めるのは数学と科学
がリアル人生ゲーム攻略の基礎と知り研究データと論文から
現実を探るプロ独女みつまるです。
前回、前々回で「人間関係」の大事さに納得できたので
今日はならば自分にとって快適な人生を送るための
人間関係整え術を先人の学者たちの研究からエッセンスを拾っていこう!
本能と無意識は強い!生き延びることが最優先
私もいろいろと現実を観察してきました。
自分の感情や常識や理想論を抜きにして現実(特に人の行動)を
見てきてルール確認した結果わかったこと。
理性よりも本能の方が圧倒的に強い!!!
これは私自身もいろいろな人の集まる場に出向いて
多くの人に会って話して
その会場内での人の行動を観察して
その後の関わりの中でも体感してきたこと。
注意深く観察し始めてからは n=1000人以上の私調査です。
口から出る言葉や
脳内の思想は理論的であろうとも
本心は意志の最終決定である「行動」にでますからね。
それに理性的に常に思考してたら脳への負担半端ないんで
多くの場合「無意識」の影響が強いのも納得。
そして無意識はより本能的な判断をする。
私たちはやはり動物ですからね、生き延びるための本能は最強なのです。
遺伝子がそういったプログラムですから。
ここがわかれば
脳がどのように人間関係処理をする傾向にあるか?
見えてくるのです。
脳は曖昧な人間関係は苦手「敵と味方」で判断する
脳というのはそもそも「交際」を上手に処理できないんだそうです。
でも生き延びるための本能を装備しているので
「敵と味方」の関係を扱うのは得意です。
- 私と彼(彼女)
- 私たちと彼ら
この関係を計る基準が基本的に「敵か味方か」なのです。
そして「敵」に対して特に敏感に反応するのです。
本能的に敵にやられないためには
- 距離をとる
- 行動を観察する
- 敵を知る
といったように「どう向き合えばいいか」知っているのです。
ところが
「敵か味方か」わからないような関係
「相手が自分のことをどう認識しているのか」はっきりしない関係
こういった『曖昧な関係』を処理することが苦手なのです。
歴史的にも「人は裏切る」ということも知識としても細胞記憶としても
学んでいるので苦手以上に不安であり恐怖なのです。
快適な人間関係を築くコツは「私たち」意識
前回までに話してきたように
- 人と人が協力すると大きな創造力となる
- 浅く広い人付き合いのネットワークは視野拡大とチャンスにつながる
- シリコンバレー最強のネットワークを築いた通称パンダ曰く、素晴らしいネットワークを築くコツは「友達になる」こと
では、自分がつながりたい人とつながり「友達になるにはどうしたらいいのか?」
イスラエルの研究家ユヴァル・ノア・ハラリによると
人類が繁栄してきた大きな理由の1つは
ホモサピエンスが架空の物語を受け入れたから。
「架空の親族関係」にあるというのです!
- 信じる神のもとで兄弟である
- 「国民」という仲間意識
- 大きな敵に対抗するための仲間
などなど、いまでも参考になる架空の親戚関係は多いですよね。
友達というのは自ら選んだ「私たち側の人間」であり
親族であり家族なんだって。
つまりね、
友達になるということは身内になることであり
「敵ではなく味方です」と相手に伝わればいいのです。
◆友達になるためにやること
①身内として親近感を持ってもらうために共通点を見つけ会話に盛り込む
②相手のよき理解者になるため、相手の話の良き聞き手となり励ます
③自分が役に立てそうなことで相手の幸せに貢献する
◆友達になるためにやってはいけないこと
- かっこつけて自分を大きくみせようとすること
- 相手に求められてもいないのに助言すること
- 批判や否定的なことをいったりすること
敵対する「彼ら」ではなく
横にいる「私たち」と思ってもらえる行動をするだけ。
自分にとって快適な人間関係を築くには
まずは友達になるひとを選びましょう。
- 自分が「あんな風になりたい」と思える人
- 自分が尊敬できる人
- 自分にはない知識や才能持った人
などなど、繋がる人からは必ず影響うけますから慎重にね。
では、また次回にお会いしましょう~☆
今日はここまでです。