プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女メンタル】自分が嫌い・コンプレックスなど「もっと〇〇だったら」克服法

 

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もっと美人に、もっと金持ちの家に生まれたかった・・

どうも~鋼鉄の心臓に有刺鉄線がグルグル巻きになってる

心の強さには自信があるプロ独女みつまるです。

 

 

今日はとっても「そうか!」と思う学びがあったので

このブログを読んでくださっているあなたにも教えたい!

 

 

「どんな自分で生まれるか」は選べない不自由

 

歳を重ねる中で自分への愛着も両親への感謝も

どんどんでっかくなっていきますが

 

  • もっと美人に生まれていれば
  • もっと裕福な家に生まれていれば
  • もっと自分に生まれ持った才能あれば

 

などなど生まれ持って恵まれた人に対する「羨ましい」感情湧いちゃいます。

テレビやメディアでさ

生まれた時からお金持ちのお嬢様でさ

欲しいモノなんでも買ってもたらって

興味あることには何でもトライできて

一流の先生やコーチから学べて・・・・ズルくない?!

 

BLACK AND WHITE

BLACK AND WHITE

 

「ちっくしょーー!」

って思うのさ。

 

 

だってさ「生まれた時に与えられる環境」って自分の肉体含め選べないじゃん。

 

  • どんな両親のもとに生まれるか?
  • どんな家庭で育つか?
  • どんな顔に生まれるか?
  • どんな肉体に生まれるか?
  • どんな脳をもって生まれるか?

 

こればかりは自分で選べないことですもんね。

もう神のみぞ知る世界っすよ。

 

選べるならさそりゃー

美人で裕福な家庭の愛されて育ちたい欲はあるわよ。

感性のばしまくりに興味あること全部やらせてくれる

そんな環境憧れる。

 

 

自分の両親にも自分自身にも満足と感謝と愛しかないけど、

「もっと〇〇だったら」欲はあるよね。

 

だって世の中見渡してみても

美男美女や金持ちは人生得が多そうじゃん。

人が集まってくるし、ちやほやされてるし

何よりも選択肢が多い!

「選べる自由」

が凄いよね。

あくまで外側から見ている私の意見ですけど。

 

 

とにかく私たちって

どんな自分に生まれるかを選べないまま

与えられた肉体に両親に環境のもと

急にわけもわからないままこの世界に放り出されちゃうよね。

 

 

環境の制限を感じるが人は本質的に自由故に迷い悩む

 

まー生まれもったモノは何一つ選べないのですが

生まれてからは人間は本質的に自由です。

 

特に神に与えられた大きな使命とか

「私はこれを成すために生まれてきた!」

ってものは何一つありません。

 

この世界を救うために神によって使わされたヒーローでもなく

何か大きな宿命を背負っているわけでもない。

 

「何者になるのか?」

「どんな人生を歩むのか?」

 

人生の意味や目的は「白紙」なのです。

親や周りがある程度子供の生き方を決めようとしても

結局は最終決定権は「自分」にあるのです。

 

何になっても、どう生きても自由!

 

ただし結構生まれ持った環境により

選択肢の自由度が制限されてしまっているように思える。

でもこれも「時間」が見方をしてくれて

歳を重ねるたびに「自由」は拡大していく。

 

「与えられた自分」であとは自由に生きろって

放り出され困惑しながら生きるのが人間の特徴なのです。

 

ここで恵まれた他人をみて

自分と比較することで

自分に満足でけいないことが「自分嫌い」につながったり

劣等感から「コンプレックス」が生まれてきます。

 

「与えられたモノ」に差があるんだよ!

と思うと

「もっと〇〇だったら」が湧いてくる。

 

では、どうすればいいのか?

この与えられたモノのハンディをどうしたらいいのさ?

 

 

サルトルの答:実存は本質に先立つ

 

 

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

 

 

こちらの本の中でサルトルが答えてくれています。

 

 

私たちは生まれる時は何も選べず

「与えられた自分」で世界に放り出されますが

その後は自由なわけです。

 

もう圧倒的に自由。

人生の意味も目的も与えられず放り出されているからね。

 

逆に言えば

自分の人生の意味も目的も自分で決めていいのです。

何者になってもいいのさ。

これから何になってなれるし、どんな自分にでもなれる

可能性を持っているのです。

 

 

サルトル曰く人間は「対自存在」であり

それが現にあるところのものではなく

それがまだないところの存在

その悩み、哲学者がすでに答えを出していますより

 

ということなのだ!

 

現在の自分とまったく違う自分にこの先いくらでもなれるのが

他の動物と違う人間のすごいところなんだって。

 

 

でもここで注意しなければいけないことは

「自分は〇〇である」という思い込みに囚われちゃうと

そのまま「〇〇」にしかなれないという自己イメージの呪縛の罠。

 

人間ほど不確定な存在は無いので

「意志をもって自分をイメージした時にその自分が現れる」という

まるで量子学の世界なのだ。

 

人間というのは

現に存在する今の自分を、たえず乗り越えていける存在なんだって!

 

自分で何者になるか?

どんな生き方をするか?

どんな未来にするのか?

を自分で選択して自分のプロジェクトを持つことが

今の自分への不満を克服する方法だよ。

 

 

「実存は本質に先立つ」

 

人間だけが所与の自分を否定して

あらゆるとらわれから自由であることができる

 

こうだという自分への思い込みを解き放ち

社会にどんどんコミットせよ

 

その悩み、哲学者がすでに答えを出していますより

 

 

参考:サルトルの外見コンプレックス克服法

 

サルトルは賢く学問は得意だったけど

外見はチビで目がギョロとしていて

特に強めの斜視がコンプレックスだったようです。

 

学校一の美少女に告白してはフラれていたんだって(;;)

 

でも彼は自分の得意を活かして

その頭の良さ賢さで「書く」ことに自分の存在を見出し

モテるインテリとして生涯を美人のパートナーと

多くの愛人に囲まれて過ごしたんだとか・・・凄い!

 

 

得意なことや個性を活かして

圧倒的な存在になれば

モテるし人に認められるし自信も湧くよね。

確固たる唯一無二の存在になれば

誰と比べられても自分が揺るがないもんね。

 

 

自分の最高プロジェクトを描くためにも

物語創作スキル磨いとこうっと。

 

では、また~考える酒飲み独女みつまるでした。

美味しい肉と美味しいお酒を夢見る孤高の毒女です。

 

 

 

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