冷えた心に注意!ということで今日も今日とて古人から学ぶ独女みつまるです。
菜根譚に「冷たい心の持主」って記述があって
「あっ」たまに私もあるな、これ・・的な反省もしたので心にメモした。
余裕がなくなると心が冷え込み冷たくなる
冷たい心の人に触れるとこっちも心つめたくなる
心・変温動物の私です。
とはいえ
[決定版]菜根譚では「自戒せよ」って言うんで
ここはしっかり自戒しとくぜっ
冷たい心の持主の特徴発表します!
どんなに深い恩を受けても報いようとはしないくせに、
ささいな怨みにはすぐ反応する。
他人の悪事は単なるうわさでも信じるくせに、
善行は明白な事実でも信じようとしない。
こんな人間は、きわめて冷たい心の持主だ。
こうならないように、くれぐれも自戒しなければならない。
[決定版]菜根譚より
最悪や!
こんなヤツ嫌だ!
と思うんですが「怨み」ね・・・反応しちまうわぁ・・・。
「なんやコイツ!」的なね。
瞬間カッとなったりしないよう修行を重ねよう。
怨んでも
怒っても
相手が不幸になっても
別にいいコトなんてないのもわかっとるねん!
怒りの感情って反射的なもんだからなぁ。
どうにか怒りのエネルギーを変換するコードシステムに書き換えねば。
こちらを読むと
思考回路の変更や外部刺激や情報に対する反応を
コントロールするのも可能ってわかるで!
自分は自分で治しようがあるんですけど
他人を治すことはできないので
「冷たい心の持主」に遭遇したら一度距離をグン!と
とってみてから関わりを見直していこっと。
古人の言葉が沁みる新緑の頃。
では、また~☆