プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女の学び】わかりあえない人・理解しあえない人の謎~アリストテレスとクワインがくれたヒント

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私は「人間は時間をかけて話しあえばわかり合える」

とどこかで信じていた。

ところが最近は「時間をかけてもわかりあえない人はいる」と

思うようになった。

 

わかりあえない人、理解しあえない人の正体はなんなのか?

(自分にとって)わかりあえない人、理解しあえない人って

どんな人たちなんだろう?

 

こんな疑問に対する答えのヒントを

思わぬところからもらったのでφ(..)メモメモしておこう。

 

以前書いた「アリストテレスの予言」が大いに関係する。

 

dokujyolife.hatenablog.jp

 

この時のアリストテレスの助言により

私は学ぶ順を意識するようになった。

 

①論理学⇒②自然科学⇒③実践哲学(倫理学政治学

 

この順番が大事なんだそうだ。

基礎、基礎部分が超大事なんですけど

自分の基礎が脆弱ではないか・・・と不安になり

学びを見直し中。

 

アリストテレスの助言により買ったこの本に更なるヒントが!

 

科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)

科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)

 

 

クワインによる

「経験主義の2つのドグマ」による知識・信念体系の周縁~中心構造

によると私たちが有する知識のネットワーク・システムはこんな構造

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※内側に行くほど経験からの影響を受けない

 

また、これをアリストテレスの学ぶべき順番に当てはめてみた

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外側ほど経験による

検証・反証により「知識が常識として凝り固まっていく」傾向にある

というコトがわかった。

 

特に論理と自然科学が基礎にないと

どんな人とも基礎となる共通の認識を結べないのでは!?

というよりもそもそも話し合いができないのか?

 

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自分はどうか?をまず知ることが大事だけど

相手はどうなか?も考察することで

「どうしても」

わかりあえない人・理解しあえない人に

時間も心も裂くことを早期回避できるかも?

 

地理も歴史も今も更新され続けている情報だし

書籍なんかは筆者の思考の偏りも多いので

「正確に知る」のは難しいけど

できるだけ「知る」必要あるよね。

 

人間関係に悩む人は

「どうしてもわかりあえない人はいる」

ので心の距離をとってつきあったほうがいいよ。

 

「相手にわかってもらおう」という欲を手離すと楽になる。

「いろいろな人いるもんな」が私の心の合言葉です。

 

では、また~☆

 

 

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