【理不尽な世の中攻略法】を見つけるための
この世界のリアルなルールと仕組みを
再調査しているプロ独女みつまるです。
苦み走った人生前半戦を七転び八起きで今現在立ち上がって8回目。
故に人生を「私が幸せに生きる」というゲームを思い攻略してやる!ことにしました。
どうも思い込みの激しい私ですので
自分の理想論や感情抜きにリアルな人々の動きと
このゲームの場の支配者(ルールを作っている側)研究に没頭した結果
人生ゲームを2つに分けたのは自分でも自分をほめちぎっております。
②お金を儲ける・稼ぐ・資産を創るゲームの方は
だいぶルールや仕掛けが見えてきました!
なんで日本の労働者は忙しくはたらいでも収入が上がらないのか?
なんで日本人はこんなに忙しく、みんな心は疲弊しイライラしているのか?
なんでGDPは世界3~4位なのに国民は貧しいのか?
幸福度は50位以下ってなんでだよ?!
ということで前回は世界の金融市場を作り上げ
「無」から驚異の錬金術を実現したアメリカの中央銀行ともいえる
FRBまで話をすすめてまいりました。
今回は更になんでシステムでドルの価値が保たれているのか?
ここの一番の謎にせまっていきましょう。
- 敗戦国・日本に課せられた日米貿易の本当の役割
- なぜ日本政府は日本人を奴隷に差し出しているのか?
- さらに日本人から搾取を加速する「円安」の恐ろしさ
- 「外には7人の敵がいる」自分を守るのは自分しかいない!
敗戦国・日本に課せられた日米貿易の本当の役割
このようにアメリカ国民の労働生産による市場に増えた付加価値を
丸っと自分の懐に入れちゃうFRBの驚異のシステムで
犠牲になっているのはアメリカだけではないのです。
一番の犠牲者で奴隷は
私たち日本人なのです(;;)
日本は戦後の高度経済成長で対米貿易で儲けてきましたよね。
特に自動車産業はすごかった。
◆日本が資材と資金と労働力を投じて作った360万円の「自動車」
これはすなわち360万円の付加価値生産
↓
これをアメリカに1万ドルで売る(当時のレート1ドル360円)
↓
◆アメリカはただ単に刷った1万ドルの紙幣を日本に払う
日本は360万円の自動車をアメリカに渡して1万ドル分の紙幣を手に入れたわけです。
この対米貿易で儲けた1万ドルに対してアメリカは米国債をその分買うように要求するのです!
対米貿易で得た利益分、米国債を買い続けろと。
日本はどんなに資源や労働を使って価値ある商品を提供しても
「印刷した紙」しか手に入れられないという罠。
日本は戦後長きにわたり米国債保有額が世界でナンバー1でしたよね。
DGP2位から転落し、国民の生活は忙しいのに貧しいという悪化の一途を突き進む
現在でもコチラなのです。
日本が一生懸命付加価値提供して対米貿易であげた利益で
そのまま米国債を買うという日本経済が大きく犠牲を払っているのです。
泣ける(;;)
この仕組みをわかりやすく教えてくれるこちらの本では
「日本はドルの廃工場」と書かれております。
↓
なぜ日本政府は日本人を奴隷に差し出しているのか?
今日はもう「WHY ?」の嵐です。
なんでこんなことになってるのよ!
なんで日本政府も経団連も黙って日本人の労働を紙くずに変えてるのよ!
その答えは
などこの仕組みを熟知しているのに国民を守る策に動かない
力ある人達のみぞ知るところなのです。
カラクリが巨大すぎて戦えないのか?
上ではこの巨大搾取システムの恩恵を受け私利私欲を満たしている人がいるのか?
もしくは水面下で長期作戦で日本国民の奴隷解放に動いてくれているのか?
私の考えではこの程度しか推測できない(;;)
でもこのカラクリを知っていながらも
広く国民に知られないようにしている人達はいそうですよね。
さらに日本人から搾取を加速する「円安」の恐ろしさ
この恐ろしい日本人からの搾取システムを知りながらも
更に搾取・奴隷化を進める人の見分け方の鍵になるのが「円安」
「円安」を歓迎・推進している人達は誰か?
- 政治家
- マスコミ
- 経団連企業
この中の関係者の誰が「円安」を推進しているか注目してみていくといいです。
小中学校の授業ではこんな感じに習った気がします。
「円安になると日本の商品がよく売れるようになるので貿易黒字が増えるので
日本経済にとってはいいコト」
でも、よーく考えてみると
「円安」=円の価値が安い・・・円の価値が低いってことですよね。
つまり円で給料もらっている我々の労働力が
世界的に安価に買いたたかれているってことじゃん!
- 日本の労働
- 日本が生み出す商品・サービスの価値
- 日本の土地や資産
- 日本企業の株
までもが「安価」で外資に提供されているのです(;;)
土地も商品もサービスも国民の労働力も
日本・大バーゲン開催中なのです!!
と、助けを求めても
政府も日銀も経団連の企業家たちもマスコミも
助けてくれないってことはわかってきましたね。
「外には7人の敵がいる」自分を守るのは自分しかいない!
政府と日銀がとるトンチンカンな経済政策、
見せかけの株価高など
もう力ある人達は「カラクリ側」の住人。
自分で自分の経済圏を築かねば!
でっかい罠の中でも自分の楽園築かねば!
ここまで現実のルールや仕組みを見て、
尚更
日本中みんなが心身ともに疲れきてって
ちょっとしたことでイライラを爆発させ
争いあうこの社会の雰囲気の元凶がわかってきたよ。
こりゃー、詐欺師や精神論的救いを売りにする商売が
はやるわけだぜ!
世の中が理不尽なのも
日本社会が息苦しいのも
神の罰でも、宇宙の意志でもなんでもないよ!
ただただ「人の意志であり欲望」です。
私の想像をはるかに超えて
このマネーゲームの胴元強い!
やっぱりルールを多い通りにできる場の支配者は最強ってわかった。
現実は小説よりも奇なり。
ゲームストーリー的にはワクワクする展開ですな。
では、また~★
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