冒頭にチラッと姿をチラ見せ後、びっくりするほど
モンスターが出てこない…そんなモンスター映画です。
超低予算映画らしく、そんならモンスターの全体像は見せてくれなくても良かったのになぁ…なんてことも思った。
【映画モンスター・地球外生命体~感想】
- モンスターが全然出てこねぇ~~(モンスターをだぜ~!)
- 子共の頃「北斗の拳」をみながらイメージしていた「世紀末の荒廃ぶり」に似ている(人々から心の底からの安心と笑いが消えた世界)
- 距離感が微妙な男女が微弱磁力の磁石みたいにちょっと引かれ合ったり、反発しあったり…何これ!?
- モンスターの姿がぁ!!(エレクトリカル おばけ大タコ)
ざっとこんな感じっす。
主役の男女が…「何やってんだおめぇ~!」ってくらい
危険地域を無理やり移動中なのに危機感無くてびっくりします。
この主役男女のモタモタした距離感詰めの過程を永遠と観察することになる。
(夏休みの自由研究とか、ちょっと思い出すね)
もう、この映画のラストがね、「えっ!?」ってなったよ~
「まさか…これを以ってモンスターと人間は理解しあった、とか通じ合ったとか、
”本来は同じ太陽系生物だもの”とかじゃないよね!?」と私の脳はバク寸前さ~
たぶん、この映画のメッセージは
「感じたままに、今を生きろ」
(自分の心に素直に今を生きろ)
ってことじゃないかと推測。
それとも…他人のふり見て我がふり直せ かな?