もう風貌も声も性格も「シンジ君」にしか見えない…という緒方恵美さん強めの呪術につかまる。
話題になってるのは知ってたけど、まったく触れてこなかった作品「呪術廻戦」
その劇場版がTV放送してたんで録画して鑑賞しました~
初・呪術廻戦の世界は…
【映画 呪術廻戦0~感想】
鬼滅の刃を今年になって初めて深夜アニメ二期から観はじめまして…
なんで私はこれまで見てこなかったんだ…と後悔した。
しかも、鬼滅の作者さんは合気道の祖「植芝盛平」のことを熟知した人物なんじゃないか…古事記の内容をよく理解しているひとじゃないか、と思いが強くなってからは更に今まで見てこなかった後悔はふかまった。
今回の呪術廻戦もせっかくテレビで放送してくれてるし、観てみよう~と思い
どんな世界が描かれているのかワクワクして観ていたら
↓
「こっちの世界線でもシンジ君が内に籠りながらも闘てるよ~!」
という驚きに、パラレルワールドを感じました。
たぶん、緒方恵美さんの天才故の天然呪術が炸裂してたんだと思う。
人間の内なる葛藤を秘めた象徴ともいえる「迷える少年・シンジ君」が
エヴァでは聖書や西欧思想に深く根付く「父と息子の葛藤」「母を巡る父子の葛藤」
が描かれてましたが、こっちは「愛の消失と葛藤」でした~
呪術の世界がどう描かれているのか興味があったのですが
正直、この呪術廻戦の世界の中心柱が何なのか?は、わからなかったぜ~