吹替え版で観ると 戸田恵子さんの輝き半端ねぇ!
【映画ダーティー・ハリー3~感想】
1976年制作の映画で、ハリーが犯人を追うシーンではその疾走感・スピード感を存分に味わえる高速で場面がどんどん変わっていくのですが、CGとかじゃなく全編マジなんで…どんだけロケに次ぐロケの連続で制作されたんや~!? と驚くばかりっす。
サンフランシスコを走り回り、犯人を追うキャラハン刑事(ハリー)
この姿を描くのに、街の多数の場所でロケが行なわれているのです。
観客にリアルを感じさせるために、手間暇かけた制作陣の尽力に拍手したい。
この手間暇のおかげで、実際の街で犯人を追うハリーの姿を「そのままに」感じられるわけです。やっぱ、映画ってすげぇ~
あと個人的にはハリー(クリント・イーストウッド)の声が山田康雄さんで
ルパン+銭形警部っぽい刑事なのもツボだし、
相棒の女性刑事の声が戸田恵子さんなのもツボっす。
戸田恵子さんの声の当て方がマジで映画の中の女優さんの役にピッタリはまっている。
日本語吹き替えなんだけど、マジで画面の中の女優さんが「そういってる」ように見えるんだよ。アクセント・節回しとか英語の話し方に寄せているのかな?
ダーティーハリーは日本の刑事ドラマにも多大な影響をもたらしたんだなぁと感じました。