実際に見た感じでは、もっとポップでカラフルな世界になっております。
なんで「バッフィ」なんや?「バフィ」かと思ってた。
原題ではバンパイア・キラーではなく、スレイヤーになっております。
討伐者なわけですな、うん、そっちの意味の方がしっくりくる。
【映画バッフィ/ヴァンパイア キラーの感想】
めっちゃ陽キャな吸血鬼スレイヤーにカルチャーショック!
何から何まで私が知る「吸血鬼ハンター・小夜」とまるで違うのです。
私の中での「女子高生・吸血鬼ハンター」の原型がこちら
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マジで一度見て欲しい作品です、とんでもなくクールでカッコいいのです。
小夜の生きる世界は「陰」「影」「暗闇」の連続で、そんな中でたった独りで戦い続けている少女なのです。凄腕だけども。
ちなみにBLOOD+のショートヘアに赤目の小夜も好きです。
豪快にして華麗、圧倒的な強さを誇る伐倒シーンが好きっす。
小夜たちの日本刀を使った戦いに対し、バフィはなんと「木の杙を相手の胸に打ち込む」という超危険な闘い方で吸血鬼を倒していくのです。
吸血鬼のふところに全力で杙持って飛び込んでいくんですよ!!
あぶねぇだろう、しかも杙が太いから両手ふさがっちゃうし…
ただ、体操の心得があり現役チアリーダーだけあって身体の柔軟さとアクロバティックな動きはさすがでした。クルクルとよく廻るんだぜ~
途中からは「普通の女子高生でいたいけど、街のみんなを守らなきゃ」って姿が、セーラームーン感が溢れてて、なんだか応援したくなちゃうキュートさ爆発してました。
「24」のジャックことキーファー・サザーランドの父がいい感じに出演しております。
やはり親子だから、そっくりだね。