いろいろな顔のブルース・ウィルスが拝めます。
【映画ジャッカル~感想】
非情・冷酷で残虐な「殺し屋」なのにやたら笑う、そんな悪に何故か気を引かれてしまう…これが「光る悪」なのだろうか?
悪が歪んだ光を放つほど、反作用で地味なヒーロー側もだんだんと光を放ってくる不思議…それを体験できる映画です。
あとね、もう1つこの映画を見ての感想がある。
⇓
『女はみんなリチャード・ギアに守られたいし、愛されたいんか~』
顔半分に大きな火傷痕を持ちつつも髪で隠したりせず、堂々と任務につく女性捜査官がよ~今まで恋愛もせずに任務に打ち込んできたって語ってた女性捜査官がよ~
リチャード・ギアと行動を共にする内になんか「惚れちゃって」るんですよ~
(‘Д‘)!? あ”ぁぁぁぁ!?
もうね、わかった。「プリティー・ウーマン」でギア様旋風巻き起こしていた頃から変わらず彼は女性のヒーローなのだ。ナイトなのだ。
これが本物のモテ男のオーラってやつかぁ、ちょっとわかった気がする。
私は、この映画で一番カッコいい男はFBI副捜査官のカーターだと思うております。
彼には仁義誠、そして礼が在る。