深夜の映画枠サタシネで「ネバーエンディングストーリー」の文字を見つけ
小躍りした私です☆ 来たよ!子供の頃見以来今も好きな映画さぁ
アトレーユが超かっこよくて、ファルコンが甘顔の龍でさぁ
大人になって観てもやっぱり面白いっす!
今や映像加工技術がデジタル化により格段に進歩し
CGでなんでもリアルに再現できる感が漂っていますが
この映画は泥臭いまでの人間臭さで
ファンタジーの世界を上手に創って見せてくれています。
大人になって観ると
子供のころとは違った感動があります。
⇓
色々私なりに感動・見どころポイントを
書いていくよ!
- 特殊メイクでファンタジーの国の住人を演じる多彩な役者たち
- 特殊メイクやセットを造る映画職人たちが凄い!
- アトレーユがかっこいい!
- ファルコンが意外とピンク!
- 原作者的にはまだ物語の前半部だけなんだって
- 人間の創意工夫、汗が光る「生」ファンタジーは色あせない
特殊メイクでファンタジーの国の住人を演じる多彩な役者たち
キャラクターがいいんですよ。
そんでね、そのキャラクターを
特殊メイクで演じる役者さんたちも最高なんですよ。
ホントにそのキャラの個性を自分のモノにしてるの!
「チャーリーとチョコレート工場」に出てくる
ウンバルンバのおじさんが
レース用のかたつむりに乗って登場するで!
しかもイケメン紳士風なんやで。
他にも岩のバイクに乗った巨大な岩男や
物知り巨大亀や
お告げ所の研究をしてる博士夫妻
象牙の塔にあつまった多彩な人びと
全部、役者さんが特殊メイクで演じているので
綺麗なCG映像よりも「よりリアル」なのです。
日本の歌舞伎や舞子さんを意識したようなキャラもいたよ~
特殊メイクやセットを造る映画職人たちが凄い!
デジタル映像でつくったファンタジー王国ではなく
映画の美術スタッフや特殊メイクスッタフなど技術さんたちにより
ちゃんとカメラの前には「それが実在してる」んです!
ミニチュアセットなり実物大のセットなり
色々あるとは思いますが
やっぱり実物感あるのって説得力あるよね。
アトレーユがファルコンの背に乗って
空を高速でト飛ぶシーンがあるのですが
どう見てもファルコンの頭にアトレーユ乗ってるんですよ、実際に。
ってことは・・
あのファルコンの頭ちゃんと美術スタッフさんが創ったのか!?
って感動しちゃう(;;)
ファルコンが寝ているシーンでは全身映っているし
そこにはアトレーユも博士夫妻もいたから・・全身版も造ったのか!?
アトレーユがウマと休憩するシーンでは
スタジオ内に小川までつくっちゃって(;;)
アトレーユがかっこいい!
↑
最後にしか登場しないのに
ポスターの最前を占めちゃう「幼心の君」の横にいるのが
勇者・アトレーユ
アトレーユは「この子、女の子の役者か?」と思うほど美少年
そして何気にすげー身体能力している。
悲しみの沼のシーンと
草原を馬で駆けるシーンで
2度も死にかけながら撮影に挑んだという(;;)
ラスト直前の草原を馬で駆けるシーンは必見よ!
マジで馬にのって走ってるんですけど
そのスピードが尋常じゃない速さなんですよ!
しかも空撮でかなりの広い画角の引き映像なんで
ウマと少年以外草原に誰もいねーのよ。
これ・・・めちゃくちゃ怖かったと思うよ・・
ブラーゴ ミニカー 1/18 ブガッティ シロン ディーボ レース スポーツカー ダイキャストカー Bburago 1/18 Bugatti Chiron Divo Diecast Model
少年がスポーツカーで時速300km以上の速さで
ヘルメットや防御無しでぶっ飛ばしている感じです。
ファルコンが意外とピンク!
↑
酷い顔してるファルコン・・・
子供の頃は「まっ白な聖龍」に見えたファルコンが
よくみたらけっこうピンクがかっておりました。
そして相変わらずの可愛らしい顔・・目がでっかい
顔だけ見ると「ゴールデンレトリーバー」とかの雰囲気っす。
2020 壁掛けカレンダー ゴールデンレトリーバーカレンダー 12 x 12インチ 月間ビュー 16ヶ月 犬とペットテーマ 180リマインダーステッカー付き
どうやら原作者の希望は「中国の龍」だったそうで
千と千尋の神隠し A4クリアファイル 名場面シリーズ ハクに乗って
本当はこんな感じだったのかな?
でもあの優顔のファルコンでいいよね。
海洋堂 タケヤ式自在置物 龍 着彩 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア KT-004
こっちだと親しくなるまで時間かかりそうだし・・・
長年生きて何でも知ってるからこその「丸さ」は
ファルコンの方が表現できている気がします。
原作者的にはまだ物語の前半部だけなんだって
原作者的には映画「ネバーエンディングストーリー」は
原作の物語を前半部だけぶった切って映画にしたもとお怒りのようで・・
こちらの続編には満足しておられたようですぞ!
つまり第2章まで見てちゃんと1つの物語になるそうです。
バスチアンがちゃんと主人公になって大事なことに気づくようだ。
人間の創意工夫、汗が光る「生」ファンタジーは色あせない
最近、人も物も金も場も
かなり多くのものがデジタル空間、仮想現実空間に移行してますが
たぶん本当に価値あるモノは
「人が創意工夫、額に汗して手でつくり出したモノ」
ってこと、めっちゃ大回りしてわかってきた。
トータルリコール(2012年版)の感想を書くために書いた
⇓
この①~⑪のことを通して
最終的に言いたい事も「ここ!」
マンパワー映画としては
シュワちゃんのトータルリコールもおすすめです。
個性的な役者さんたちが活躍しているよ。
またいつか「ネバーエンディングストーリー」観よっと
では、また~☆