プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画】プロフェシー ~感想:モスマンの呪い×リチャード・ギア

プロフェシー (字幕版)

思いっきり元の英語タイトルに「モスマン」ってある!

そうです、都市伝説的存在「モスマン」がくるよ~

 

 

 

リチャード・ギアと怪物魔物モスマンという意外な組み合わせ!

けっこう、合ってました(驚き)

たぶん、リチャード・ギア×秋田犬くらいあってた。

 

 

 

 

映画プロフェシー~あらすじ

ワシントンポスト紙の記者ジョン(リチャード・ギア)は

内覧にいった家のクローゼットで妻とイチャイチャ、

そして愛する妻のためにその家を即決で購入!

そんな幸せな夫婦に突如不幸が…

 

クリスマス・イブの夜に妻が運転中に事故を起こし、

謎の言葉と不気味な絵を描いたメモを残し亡くなってしまう。

 

その2年後

車で出張に向かっていたジョンは

見知らぬ街に迷いこみ不思議な事件に遭遇する。

ジョンが迷い込んだ街は、なんと車で移動中の1時間前の地点から

600kmも離れた街だったのだ…(ありえない移動距離)

 

ジョンのことを自分に付きまとうストーカーだと訴えるゴードン、

ゴードンの通報で駆け付けた女性警官コニー、

突然のことで何がなんだかわからないジョン、

こうしてジョンはこの出会いにより、

この街で起きてている奇妙な現象に深く関わっていくことに。

 

ゴードンに付きまとうジョン似のすとーカー男

「イングリット・コールド」と電話で話したジョンは

この男が自分のことをやたらと知っていること驚く。

 

そしてこの謎の男イングリット・コールドが付きまとう者に

語り・見せるモノが「未来に起きる参事」という事に気が付いていくジョン。

 

この地で起きている不思議な現象と謎の男、

そこに妻の死とないよりも自分が深く関わっていることに

気が付きはじめる…

 

ジョンは見てしまった「恐ろしい未来」を避けることができるのか!?

 

※以下、ネタバレ有の感想いきます

 

◆「モスマンの呪い」悪魔風に描かれるモスマン

実際にこの映画の制作・関係者に謎の死が相次いで発生し、

更にモスマンに関わる事例などでも次々と事故が起こったため

モスマンの呪い」と云われているんだそうです。

 

この映画では、モスマンが悪魔風に描かれています。

未来を知る者であり、人間を観察している者であり

人間の命を奪う魔物のような存在に描かれています。

 

私はW.シャトナーの「世界の怪奇現象」で『モスマン』を知ったのですが、

モスマンは空飛ぶ赤い目の異形の怪物といった感じで

悪魔というよりは未確認生物的な扱いでした。

 

 

なんで「悪魔色が濃く描かれているんだ?」という疑問が

『クリスマス×大参事』という部分からだんだんと見えてきました。

 

ジョンとモスマンと「クリスマスの呪い」

どうやらモスマンが悪魔的に描かれているのは

反キリストの暗示ではないかと。

 

「クリスマスの夜に大参事を起こし、命を奪う」

この行為…不思議体験を求め深夜ネット徘徊している時に

”以前助けた〇〇〇系(人)人に

「クリスマスの夜は街に出かけるな」といわれ

実際にその日大事故おきでニュースになってた”

というような話を目にしたこと思い出したのです。

 

クリスマスの夜というのはどうやら狙われやすい日のようです。

クリスマスに浮かれる人たちを標的に一気に…

 

ジョンとモスマンに何らかのつながりがあるようで

モスマンはジョンの幼少期から彼を知っており

またゴードンの前にはジョンの姿で現れているから…ジョンは〇〇〇系の血なのかな?

 

モスマンはジョンに対してはなかなか紳士的にも見えたので(^^;)

 

実際のモスマン調査&実体験に基づく映画

原作は「モスマンの沈黙」というジョン・A・キールの著書

 

 

アメリカ ウェストヴァージニア州

ホワイト・プレザントで1966年から1年間にわたり

観察された奇怪な有翼のUMA・モスマンについての

調査報告と著者の実体験から成る書です。

 

ちなみにジョン・A・キール氏は

アメリカの作家、ジャーナリストで

未確認飛行物体&超常現象の研究家だそうです。

 

映画では原作者ジョンを「記者のジョン」と「女性警官コニー」の2人に分けて

描かれているといわれています。

 

実話ベースだけど、そこにハリウッド式脚術で物語が設計されているのさ。

やっぱ、ハラハラドキドキ&愛は勝つって盛り込みたいよね~盛り上がるし。

脚本家ってすげー

 

 

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