プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【日本魂】安岡正篤氏に学ぶ~人間学:「節義」を立てる

「節義」の意味から確認しはじめた私です。

安岡先生の言葉に学ぶ時は、いつも辞書が友だちさ~

私が尊敬する賢人・哲人「安岡正篤」氏ってこんな人

 

 

 

 

安岡先生はこう語る。

「徒に生きないということは、節義を立てるということ」だと。

 

「徒に(いたずらに)」=無駄に、無益に、無意味に

徒に生きない為には「節義を立てる」必要があるというのだ。

 

真木和泉によると「節義は人の体に骨があるが如し」だそうだ。

 

 

なるほど「節義」を立てることで、私という生命が「自立」できるわけだ。

何ものにも頼らず、依存せず、しっかりと「自分で立っていられる」わけです。

 

「節義」=人としての正しい道を護り通すこと、節操と道義

これが「肉体・精神・魂から成る私」の骨格を成すわけです。

人体における背骨は『天の御柱』のウツシである、といわれている。

節義も私の中に在る「天の御柱のウツシ」なのだろう。

 

常に「人として正しい道を護り通す、そうして生きる」と心に立てていれば、判断に迷うことは無くなる、確かに。同調圧に屈したりとか、その場のノリや空気に流されたりしなくなるね。

 

節義を立て、道理に従い正道を往く自分の強さを心から信じよう。

そこから、生は命に向かって「はじまる」のかもしれない。

 

(つづく)

 

 

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