何となく「ふー」と自分にモヤモヤした時に読むと
毎回「野田の様に生きたい」と「在り方」のブレを治してくれる漫画です。
1巻だけでも手元に置いておくことをおすすめします。
私が「野田でございます」のコミックを手にした頃
ちょうど「実写ドラマ化」の話を小耳にはさんだ記憶が…
あの江口のりこさんが「野田さん」を演じてくれております~
野田さんの周囲には
彼女の「何ごとも真面目に一生懸命取り組む」魅力に
惹かれた人たちが自然と集まってくるのです。
そんな中でも、ちびまるこちゃんの野口さんに少し似たところがある「重松さん」や
ポメラニアンおばさんがとても好きです。
人生経験を積んだ「ポメラニアンおばさん」の言葉は
どれもが名言で心に強く残るんだぜ~
↓
例えば、
ある日 野田さんは溜まった雑誌や新聞を捨てようとして
ビニールひもを見ながら「ピン!」ときた。
これ、「幅を半分に裂いて使えばエコじゃない!?」と。
ところが、いざ縛り終えて回収場まで運んだ時
重要なことを思い知ったという。
「ビニールが食い込んで、指がとても痛い」
⇒ビニールひもの幅にはちゃんと意味があったんだなぁ
そんなことを考えながら回収場へ運び終えた時、
ポメラニアンおばさんが登場し野田さんにひと言
↓
この言葉を野田さんは
さりげなく(?)ひも彼氏を養っているバイト仲間の「トミー」に教えるのです。
野田さんなりの別の気づきがあったからなのだ。
野田さんの「真面目に”人生を楽しもう”という姿勢」光っています。
気になったら、何でも実際に自分でやってみる人なのだ。
地味な感じですが、めっちゃ行動力ある人なんだぜ~
自分の「在り方」に迷いやモヤモヤが生じた時に
一度読んでみて欲しい漫画です。