レンジローバーといえば「でかい」「さんまさんが乗ってた」
くらいのイメージしかなかったのですが
今回のSUV対決の走りをみて、「この車・・野生獣じゃん」となった。
車好きおっさんず3人が毎回「自分の推し車」で
世界をまたかけ走り・遊び・バトルする 車番組
■グランド・ツアー シーズン1#12はこちら
なんでこの車で都会走ってるの!?
個性死んじゃってるよ~
そんな気さえしてきた。
グランドツアー観ていますと
だんだん、車って「生き物」のように見えていきます。
正確には人が運転することで
そんな感じに「生き物の走り」に見えてくるのです。
車が人のパワースーツになっているようにも見えるし。
とにかくなんか「生」感がすごい!
今回のSUVの走りの実力をみて
SUVって本来こんな道を走るとイキイキするのかぁ
と初めて知りました。
旨く言えませんが、
今までの私のSUV車のイメージ
↓
プロテイン+ジム⇒マッチョマン
だったのですが
今回レンジローバーの走りをみて
↓
SWATやアーミーレンジャーやないか!
過酷な状況を走るためのボディやないかっ
って認識が変わりました。
そんなSUVで遊び倒すおっさんずの見どころを紹介します。
- 推しのSUVでロマンチック街道の旅
- メイ推し:ベンティガ (ベントレー)
- ジェレミー推し:スーパーチャージャー付レンジローバー
- リチャード推し:新型ジャガー F-PACE
- 過酷なコースでの勝負で覚醒するレンジローバー
推しのSUVでロマンチック街道の旅
おっさんず3人は自分の推しのSUVに乗りこんで
ドイツ・ロマンチック街道の旅へ
ドイツの街や地名で「ロマンス」を巡る変な旅をしている3人
全世界共通なようで、おっさんのダジャレ旅(^^;)
キス⇒ハグ⇒ぺ・・・⇒婚約
(こんな感じのルートだったよ)
旅の中で
それぞれに推し車を大いに語り、
スピード勝負したり
いつものようにやりたい放題です。
そんな中でも最後の勝負はめっちゃよかった。
3人の推しSUV車と最後のレースの様子を見て欲しい。
メイ推し:ベンティガ (ベントレー)
※GT1#12より
非常に優雅な車です。
そして高級!
- オプションなしでも16万ポンド
- メイ仕様のオプション込で21万2000ポンド!
- 新型W12エンジン 最高出力600馬力
- ステレオにはスピーカーが18個ついてるよ(何の自慢?)
とにかく車内も優雅なつくりのSUVになっております。
京商オリジナル 1/43 ベントレー フライングスパー W12 (Onyx) ブラック 完成品
そのまんまお尻の丸いベントレーって感じ。
ただ、見た目の優雅さに反して
その600馬力の実力を解放するとまったく別の顔になります。
めっちゃ速い!
ジェレミー推し:スーパーチャージャー付レンジローバー
※GT1#12より
はっきりいって
一番かっこ悪いと思った。
この街中を走る姿に。
ところが最後のレースで印象がガラッと変わったのです。
その前にこの車の特徴を
- 価格は14万8000ポンド
- スピーカー27個(なんの自慢?)
- とにかくオフロードで化ける!
見た目が無骨で
カッコいいわけでもないし
超速いわけでもないのに約15万ポンドかぁ
高い!と思ったんです。
でも最後の走りをみて納得した。
しかし、車の好みって・・・
本人そっくりなんですね(^^;)
3人の好みの車がそのまま本人そのもの。
リチャード推し:新型ジャガー F-PACE
※GT1#12より
他の2台に比べ
コンパクトボディに見えました。
見た目も性能もスタイリッシュ!
- ブレスレットキー
- 3リッターV6 スーパーチャージャーで375馬力
- 革張りシート
- スマホもつなげて
- パークディスタンスコントロールもある
- アルミボディで軽く加速も快適
とにかくスタイリッシュで都会も似合うタイプです。
普段使いから休日の本格車遊びまでこなせる1台。
私が実際に3台の中から1台買うとしから「これ」っす。
価格も3万4000ポンドで
リチャード仕様のオプション込でも5万1450ポンドです。
走りもスマートだったよ。
過酷なコースでの勝負で覚醒するレンジローバー
私はこの最後の勝負をみるまで
3台のなかでレンジローバーだけ「ダサい」と思っていた。
メイのベンティガは優雅だし、
リチャードの新型ジャガーF-PACEはかっこいいし、
レンジローバーだけ・・・イマイチだぜ~と。
ところが、過酷なコースでのラリーと
めちゃくちゃかっこよかったのです!
SUVの実力が発揮されるコースがこちら
※GT1#12より
何ココ!?
映画のロケ中か??
これがドライブコースだなんて・・・
ここを3台でラップタイム勝負したんです。
ベンティガもジャガーもかっこよかった。
マジでその走りは本物の野生の走りでした。
ところがレンジローバーは別格の野生獣だったのです。
⇓
※GT1#12より
このコースに来て
グッと見栄えもかっこよく見えてきたのですが
私が惚れたのはこっちの姿です
⇓
※GT1#12より
川に突っ込んでった!!!
しかも平然と走っているんです。
なんでも
レンジローバーは深さ1mまでなら水の中も平気で走る
と、ジェレミーは言ってたよ。
コイツ・・・都会を走る車じゃないじゃないの。
そして水の中を走りきった後
岩場を余裕で走りまわっていたのです。
恐るべし野生獣。
タイムラップもコースを大きく外れて
オフロードを走ったジェレミーがぶっちぎりで速かったです。
ズルだけど(^^;)
ホントに3台の競争めっちゃ面白いんで
グランドツアー観て欲しいっす。
では、また~☆
ニューモデル速報 統括シリーズ 2019-2020年 国産&輸入SUVのすへ?て
- 作者: 三栄書房
- 出版社/メーカー: 三栄
- 発売日: 2019/04/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
2019 - 2020 年 プレミアム SUV のすべて (モーターファン別冊 統括シリーズ Vol. 118)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2019/07/29
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る