今回は「友とは”ここまでの悪戯”を許せる関係のことをいうのか!?」
と車好きおじさん3人組から学ばせてもらった。
「なんで受け入れられるの!?」と、心が極狭な私は驚愕しました。
どうも友達のいない私です(^^)
人間関係をできるだけシンプルにしてみた結果なので
また好奇心に火がついて動き出すことあれば縁もできるでしょう~
程度の気持ちで生きております。
友情や愛情つーものに振り回されてきて
休憩・アイドリング中でもある私は今回おっさんズの友情(?)
関係をみて「ここまで許せるものなのか!?」と
自分の心の狭さを改めて思い知らされる結果に・・
何があったか?
⇓
美しきスコットランド×中古車の旅の
見どころと一緒におじさん3人の不思議な友情についても
触れたいと思います。
[:contents]
美しいスコットランド287マイルの旅
※グランドツアー3#7より
めちゃくちゃ綺麗でドライブ旅に最高の国・スコットランドを
3人も大絶賛してたよ~☆
自然が美しく
道路も素晴らしいってよ!
スコットランドを車好きおじさん3人が
イタリア中古車で旅するよ~
例のごとく、旅はトラブルの連続です(^^;)
ジェレミー⇒アルファロメオGTV6
ジェレミーのアルファロオ推しは今回も健在です。
※グランドツアー3#7より
でもこの中古車はなかなかデザインカッコいいと私も思った。
83歳のご老人から1万ポンドで購入した1台。
- トランスアクセル
- ツインプレートクラッチ
- 4輪ディスク
- 2.5リッターV6エンジン
- 160馬力
欧州ツーリングカー選手権を4年連続で勝ち
イギリス選手権でも勝ったという名車種のようです。
ただ・・・1万ポンドの割に・・・不具合も・・・
それは見てのお楽しみということで。
メイ⇒ランチア ガンマのクーペ
メイ曰く
「史上最も成功したラリーチーム、ランチア」
ってジェレミーが書いてた・・・ということだよ。
中古での購入価格1万3500ポンド
⇓
※グランドツアー3#7より
ほほ~漂う西部警察や太陽に吠えろ臭・・・・
青島文化教材社 1/24 BEEMAXシリーズ No.23 ランチア デルタ S4 1986 モンテカルロラリー仕様 プラモデル
ホントにラリーカーとしては超有名なようです。
ですが、
今回のメイが買った中古のクーペは
問題多発なので1万3500ポンドはちょっとお高い買い物だったかも。
1ポンド=145円で計算すると・・約200万円!
この車はエンジン関係のトラブル多く
「爆発しやすい車」として知られた存在のようです(^^;)
中古なんでより注意が必要でメイも慎重に運転してた。
なんで爆発しやすいかというと
①パワーステアリングポンプをカムシフトにとりつけているためフルロックが使えない
②サーモスタットの位置も悪くオーバーヒートしやすい
③ガスケット材にも問題があり冷却剤とオイルが混ざると…
こういった設計上の欠点があるかららしい
※ちなみに前輪駆動だよ
怖い!
ただただ怖いじゃないのっ
なんでメイはこれにしたの??
リチャード⇒フィアットX1/9
今回断トツにお安い値段だったこの1台
そのお値段2250ポンド!
1ポンド=145円計算で約33万円
※グランドツアー3#7より
何気にコンパクトでカッコいいデザインじゃない!?
しかもこれアップライトなのだよ。
ライトが必要な時はシャキーンと目が開くのです。
まるで猫のような顔の車になるよ。
80馬力で重量960kgなので
思ったよりはスピードでるようです。
お値段も見た目も私的には3台の中で一番アリだったのですが・・・
おじさんの悪戯①レベル5
あなたはこれをやられて許せるか?
まず今回、私は初めてドリフトしやすくするための
タイヤカバーがあることを知った。
前輪駆動車でドリフトするためにメイが装着したのがこれ
⇓
※GT3#7より
これ、ホントに凄い効果あるんですよ。
メイの成功をみて他の2人のおっさんもザワザワしだして・・
※GT3#7より
その辺のプラスチック容器を
電動カッターで輪切りにし出して
自分たちのタイヤに装着
※ジェレミーはリチャードに勝手に装着され不満顔
その結果・・・
※GT3#7より
ジェレミーの車はサーキットで動かなくなり
雨の中自転車でホテルまで行く羽目に・・・
雨×冬の寒さのなかホテルまでそこそこの距離を走らされて
ホテルについてからもリチャードに意地悪をされる。
すぐにホテルに入れてくれないという・・・
私的には既にレベル5の悪戯なんですが
あなたはこれを許せますか??
おじさんの悪戯(仕返し)②レベル10
私が驚いたのはこっちです。
これをやられて私は怒りをすぐにおさめられるだろうか・・・
いや、無理!
※GT3#7より
朝になって車に乗ろうとしたら
ルーフが切り取られているのだ!
それだけではない意地悪な仕掛けが・・・
※GT3#7より
切取ったルーフを車の下に隠し
本人にひき壊させという悪戯・・・(もはや犯罪の域)
最初こそプリプリ怒っていたリチャードですが
その後極寒の中この天井無しの車を震えながら運転しつづけ
旅を続けるのです。
朝怒ってからは、もう気にしていない様子。
許せるの?!
赦しちゃうの??
これが大人の友情かぁ・・
私には大人の友情に必要な「赦しの度量」が全然足りていなかったようだ。
怒っても、どうにもならないものは
「受け流す」これが出来てこそ関係が続くのですな。
いたずらでやりあった後のおじさんたちの様子
※GT3#7より
ジェレミーの誕生日会してる!!!
しかも料理はリチャードだよ。
楽しそうじゃないのは
メイの話が長いからです。
とにかく至っていつも通りに
ふざけて車で遊んで旅を続ける、おじさん3人。
すげーっす
私、心入れ替えます(?)
2020年は友達2人できるかな~☆
では、また。