プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女深夜映画部】「21g」人の魂は21g説を知ってる人がこんなにいるなんて!私は人の時間の重さの方が重要だと思う

お題「最近見た映画」

 

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おおおお!!ジェーン・バーキンが出てる!!と思ったら
シャルロット・ゲンズブールだった映画「21g」。

タイトル観た瞬間「人の魂は21g論や!」と思った映画。

 

どうも~

数々のこじらせ恋愛&信じていた人と信じていなかった人の裏切りにあい

ながら世の中の理不尽さに憤慨しながらも 「いまに見てろ!!」と鼻息あらく

何度でも立ち上がる不屈のプロ独女みつまるです。

 

21グラム (字幕版)

映画「21g」

 

タイトルで「魂」や「人の命の重さ」がテーマなんだろうなと思った映画。

 

人の魂の重さは21g論を巻き起こした実験を思い出すこの映画。

 

死ぬ前と死後の重さを測ってその差21gを魂の重さとした実験!

この実験をしったとき、

感覚的にわかることを

科学の証明やデータ的数値でみないと

信じられない人の愚かさを感じた私です。

 

人の魂は

脳という器官のもつ思考・意識という部分とも違うという

認識のようなので

もう「内側に広がるエネルギー」でいいんじゃないかと思ています、私は。

 

物質世界にいると重さって質量であり「存在」の証明になるのかも

しれませんが

人間の存在、ましては魂の比重で言うならば

 

私は人の持つ時間の価値(重要度)が大切ではないかと思っています。

 

 

 

 

人の魂は比べることはできない

 

この世に同じ人というのは

過去にも現在にも未来にもいない以上

人の価値は比べることはできないし、

比べられるものではありません。

 

なので

この人の生前とその後の重さの差

21gを魂の重さとする実験に

「はっ?!」と思った私です。

 

ただ

魂に質量的な存在を見出したかったのかもしれないので

その意味では「魂」の存在の尊さを証明した実験なのかも・・

とも思っています。

 

 

人の魂は等価値だが人の時間の価値は全然違う!

 

21グラム (字幕版)

21グラム (字幕版)

 

 

アマゾンプライムなら無料でみられます。

 

 

映画でも

交通事故で命を落とす被害者の父と娘2人、

心臓移植待ちで事故により移植を受け命を救われた男、

父と娘2人の命を奪ってしまった交通事故加害者の男が

出てきますが

登場人物の誰もが悪人といえない人ばかり。

 

 

私の勝手な想いですけど。

 

人の価値というのはみんなほぼ変わらないと思っています。

私自身が私利私欲のために他人を傷つける人嫌いなので

そういった人のっことを「クソ」と思っていますが

それでも人の価値というのはそう大差がないんだろうと思っています。

 

 

ただ、人の時間の価値は明らかにまったく違うと思っています。

 

人は「生まれてきて死ぬ」というこのことは

誰にも等しくおとずれる事実です。

でも人は自分がどのくらい生きるのか?

自分の寿命はわかりません。

でも絶対に「死」があることだけはわかっています。

 

100歳以上も生きる人もいれば、

生後間もなく亡くなる子もいます。

タバコ吸ってもお酒好きでも80歳90歳まで生きる人もいれば

虐待や事故で突如命を奪われる人もいます。

 

80歳まで生きた人と

生後半年で死んでしまった子の命はまったく等価値だと思うんですよ。

 

でもそう考えると

個人個人の時間の価値が待った違うことに気が付いたんです。

 

 

80歳まで健康で長生きできることができる私の今の1分と

41才の現在の私の余命があと1年だとわかった私の1分は

同じ1分でも価値は違うと思うんです。

 

私たちは所詮常に今しか生きていないという視点も持っていますが

事実として人の寿命は千差万別なので。

 

後のこり40年あるうちの1分と

後1年しかない1分の意味!

もっと言えば

後一年の命の中での今の1分と

明日までの24時間しかない命の1分は重みが違ってくるはずです。

 

交通事故で奪ってしまった3人の命の重み

 

加害者となったジャックは刑務所に出たり入ったりをしながらも

今は敬虔なキリスト教徒となり

家族との何気ない日常を必死に守る男。

 

そんな彼が交通事故である家族の父と娘2人の命を奪い

その罪の意識から自分の大事な家族にでさえ背を向けます。

 

メインの3人とその家族の物語です。

 

交通事故の加害者であるジャックも2児の父であり

もちろん事故も故意ではなくアクシデントなのです。

神を信じて更生しるため頑張ってきたジャックは絶望します。

 

シのうとしたけどシねなかったり

苦しみながらも生きなければんらないジャック。

 

 

人は大切な誰かのために生きていたいと思える

 

人がこの理不尽な世の中を生き抜いていくには

自分だけの幸せよりも

大切な誰かの幸せの為にと思ったほうが

イキイキと何倍も頑張って生きていける・・

そんなことが描かれている映画だと思った。

 

家族、

恋人、

子供、

両親、

 

 

自分だけの幸福を考えた時より

ふんばりが聞くはず。

 

 

そんなこともおもった映画でした。

 

 

 

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