何この映画?! ナウシカのいない「風の谷にナウシカ」(漫画原作版)じゃないの!
ということでいろいろ驚きまくっているプロ独女みつまるです。
すごいうっかりと先に
こっちから観ちゃいまして
「?????」って部分多くて
調べましたら
前作あった!
なるほどね。
この映画は日本本社勤務になる主人公の送別会(パーティー)での
お祝いコメント撮ってるビデオの映像を通して
謎のモンスターに破壊される街を逃げ惑う様子を一緒に体験できる作品。
もうね、
このビデオ回してるおじゃべりな男が後半ちょっとイラッときます。(ごめんね)
そして調子こいた時に巨神兵(オーマ)にやられちゃって・・・・。
人の不幸を笑うやつは必ず自身も不幸になるのだ!
そんなことよりもね、
驚いたのが
どこまでも「風の谷のナウシカ」の世界なの!
原作コミック7巻まで読むとわかるけど
あの巨大な虫たちも 凶暴な生態系も 巨神兵も
ぜーんぶ人間が科学の力を使って自然に手を加えてるんだよね。
映画の「ナウシカ」もコミックの2巻の半分くらいまでですが
も、そのくらいまでのところって感じ。
重点的に映画部感想日記を書いていきます。
突如襲ってくる虫のような巨大生物たち
次の作品のポスター観た方がわかるね。
これ!
これね、なんか毒ガス吐けるの。
しかも飛べるし、しかも生きてるの!!
でもどこか飛行船っぽいでしょー
ってか、ライトついてるし!!!!!
トルメキアの船っぽいでしょー
コチラの1作目では
虫型のモノはそこまで巨大ではありません。
牛とか豚くらいのものが多かったっす。
とりあえず、普通の虫みたいにつぶせば倒せる感じっす。
虫に混ざって巨神兵(オーマ)風が暴れまくる!
虫型はけっこうザコいんですが
巨神兵風の奴はめっちゃ強いです。
ただ虫型は虫だけあって
個体数がすげーーいるし、
空から降ってくるように発生しちゃって・・・・。
巨神兵(オーマ)風は蜘蛛みたいな虫系と違って
尻尾のある人間に形状は近いです。
頭部の作りも、肩があって腕があるところも
二足歩行できるのも
身体バランスもね。
口がサメと食虫植物とエイリアン足したような
「食う事への貪欲さ」を感じる生物になってります。
ちなみに知能はまだ低いもよう。
人を襲うし、街を破壊しまくるが戦略や戦術は無いようです。
監督によれば
この生物は生まれたての赤ちゃんで
母を探して暴れまわってるという事らしい・・・・。
この設定!!
ナウシカを母としたい、知能をグングンつけはじめるのですが
名前をもらう前は「生まれたての子供のよう」な生き物だったのです。
超似てる!!!!
ちなみにオーマという名をもらってからの巨神兵は
飛べるからね。オーマ何でもできちゃうっ。
そして吐く息が猛毒という・・決して口がクサいわけじゃないよ!
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結局このオーマ風は最後まで生きていた。
主人公が務める謎の日本企業が創った生物化学兵器なのか?!
はじめは主人公が日本企業の社員としって
「おおおおお!」と親近感湧いたんですが
なんと、この謎の日本企業がこの「クローバーフィールド」シリーズ
に共通して現れる重要なポイントのようです。
ナウシカの世界でも
オーマをはじめシュワの墓場でも
どこかの会社の刻印がしてるのね。
商標なのかしら?
オーマの歯とか途中抜けちゃうんだけど
その歯の根元にしっかり刻印されてるの。
つまり、人間がつくった生物なのさ。
戦争の次は生態系と人類そのものをまるっと作り変えちゃうことで
儲けようとするなんて!!!!
そんな世の中の支配層に怒りを覚えるわけです。
ナウシカの世界はまーそれぞれに国はあるけど
我々の世界とはちがう。
でもこの映画はどうやら、その科学の力でなんか企んでいるのが
この日本企業っぽいわ!!!
タグルアト社ですって。
この会社のロゴが・・・アニメのエヴァをイメージしたみたいなのよっ
なんかこの会社名の謎の動画がyoutubeにあるのね。
これから公開されるシリーズ3作目への何かなのかも。
シリーズ最後には救世主としてナウシカが登場する予感
ここまできたら、
ナウシカに救ってもらおう!
というよりも
私の予想では最終的にナウシカ風美人で戦闘能力も愛情もずば抜けた少女が
世界を救いに現れると思う!
「そのもの 青き衣を着て 金色の野に降り立つ時・・」
みたいになるんじゃない?!
映画版の「ナウシカ」のラストではなく
原作漫画版のラストに近くなるような気はしているけど。
ということで
次は
10クローバーフィールド・レーン (字幕版)の感想だよ。(予告)
では、また~プロ独女みつまるでした。