成長したい!今を変えたいって思うと目につく「自己啓発本」。
「自分の中の可能性に酔う」精神オナ〇ー的な本も多い。
というか著者もうまく言語化できていないか、読者に合わせて
敢えて深い論理での解説は端折っているから賀茂しれない。
私自身が自己啓発書の類を何冊も読んだからこそ言える!
変わりたい人、自分を成長させたい人はこの1冊だけを
深く理解できるまで読んだ方がいい。
これは自分が身につけたい「技能」を得るための方法が
科学的・論理的・具体的に書かれた実用書である。
↓
この本を軽い気持ちで読みはじめた私は
この本の内容に触れてびっくりした!
私が今まで読んできた本の著者たちの中でも
群を抜いて言語化・説明が上手い。
人が知識をどう記憶し、自分が使いこなせる知恵や技術にするのか?
その脳内での情報処理の過程や
技能の上級者になるための脳内情報処理の高速化や
情報の圧縮化や処理能力の向上法に至るまで
全てちゃんとわかりやすい言葉で書かれている。
「職人の勘」と言われる域に達するまでの過程も
詳しく科学的・論理的にそれでいてわかりやすく書かれている。
「感覚的に」といった部分にまでその解説は及ぶ。
多くの自己啓発本は読むと
- 心地よくなる
- 希望が持てる
- 自分の可能性を感じられる
- 思考を変える
といった効果を得るまでのモノが多いように思う。
すごく弱っていたり、焦っている時に
まずは「落ち着き、希望をもって目標をみつける」にはおすすめだが
精神や思考論でとりあえず自己洗脳で乗り切る系なので
精神オナ〇ー的な中毒にならぬようご注意を。
※経験者みつまるより
この本は何が書かれているかと言えば
身につけたい技能の上級者になるまでの
- 脳の使い方
- 上級者になるまでの習得方法
- スランプの対処法
がすげーーーー具体的に書かれています。
今まで誰も「言語化して解説」してくれなかった情報が満載です。
「1万時間の法則」の1万時間をどう使うか?具体的に何をするか?
その学びのステップが書かれています。
量子学的な部分とスピリッチュアルな部分が都合よく融合しちゃって
科学と数学と理論なきまま
「精神・思考が宇宙に飛んで行ってしまっている方」は
是非この本を大至急読んで脳を鍛え直して生き返らせてほしいっす。
「心の問題」
「考え方の問題」
「感じ方の違い」
「私は頑張った」
そんなことで誤魔化すことを許さない程
この本は科学と理論で理路整然と1つ1つ説明してくれます。
「人は脳の3%しか使っていない」
これたぶん本当ですよ。
使っていないっつーか 使い方を知らないだと思います。
私も知らなかった…ただただ知識を脳に詰め込むべく本を読み漁っておりました。
脳を使いこなすには「圧倒的に使い込む」しかないようです。
脳の本来の脳力100%使いたいなら単純計算で今の33倍脳を使うしかない!
でも筋肉と一緒なので徐々に鍛えて大きく(脳力を)していくしかないのよね。
英語学習の効率化に参考になれば・・・と読み始めた1冊に
これほどまでの驚かされるとは思いませんでした。
驚きの記録
人生の早い段階でこの本は読んでおいた方がいい!
でもきっと私は今よんだからどうにか理解できたのかもしれないのでOK、
ラッキーと思っています。